小沢一郎民主党元代表の被告人質問が行なわれた。この間4億円の金の出所はころころと変え、1昨日は秘書任せにしていたと言い放った。昨日の神戸新聞に吉岡忍さんという人が議会傍聴記を掲載していた。傍聴の感想として弁護士と十分打ち合わせていたとの印象や、「政治家」としてのお金の集め方や使い道を説明すべきなのにはぐらかしていたとの感想をも述べられていた。全て秘書に任せていて自分は天下国家のために働いていたとも言い切ったことに対して、小沢氏は以前に沖縄県宜野座村に老後のためと称して土地を購入していた事をも皮肉っている。
その内容は、時は2005年の自民党政権時代に普天間基地の移設を決め、その移転先として名護市辺野古沖にということで日米双方で合意した。その直後に小沢代表が購入したのがその土地であるが、建物も何もない原野で5200平方メートルにも及ぶそうで、基地移設候補地からわずかに9キロ。本人は老後のためと言っているが、米軍基地移設による土地の高騰を見込んでの投機ではないかと言われている。天下国家のために身を粉にして働いている人が、投機でひと儲けしてやろうということを考えるかどうか。水谷建設からの4億円をさらに金儲けに使おうとしたのではないか(選挙でその金も使い子分を増やして将来的に金が入ってくる仕組みづくりも含め)、ととらえる方が自然に思え、私も「全くそのとおり」と、筆者に共感した記事でありました。
その内容は、時は2005年の自民党政権時代に普天間基地の移設を決め、その移転先として名護市辺野古沖にということで日米双方で合意した。その直後に小沢代表が購入したのがその土地であるが、建物も何もない原野で5200平方メートルにも及ぶそうで、基地移設候補地からわずかに9キロ。本人は老後のためと言っているが、米軍基地移設による土地の高騰を見込んでの投機ではないかと言われている。天下国家のために身を粉にして働いている人が、投機でひと儲けしてやろうということを考えるかどうか。水谷建設からの4億円をさらに金儲けに使おうとしたのではないか(選挙でその金も使い子分を増やして将来的に金が入ってくる仕組みづくりも含め)、ととらえる方が自然に思え、私も「全くそのとおり」と、筆者に共感した記事でありました。