昨日のブログに今日はスロージョギングをすると書いたので、今日は整体でストレッチをしてもらい体が重かったのですが、夜10時過ぎから重い腰を上げてジョギングをしてきました。最近は自分から走りに行こうという気にならなくて、昨日のブログに書いた公約を守らなくてはいけないという義務感に近い行動となっています。そこには走り出すとすぐ息が切れてくるという自分に対して、それを克服しようという気力が減少していることが背景にあるのではないかと思います。

 でもどんなにゆっくりでも走り終えたときの満足感というのは味わえます。数日前の報道ステーションには、鳥越俊太郎さんがゲスト出演していて、がんを克服して70歳の現在でもホノルルマラソンを走ったとの話にはびっくり。好きではない猪瀬東京都知事も60歳から300メートル走ることから初めて今ではマラソンを走ったとか。人間は年齢ではなく気力で挑戦し続けることができるのだということがこうしたことからもわかりますから、有言が実行につながるという点でも、「私はこうします」ということを公言していくほうがよいのかもしれませんし、有権者に対しては「私」はまさにその立場で臨まなければいけません。