今日は憲法記念日で憲法を守ろうという集会が各地で開催されましたが、西宮では25年前に起きた朝日新聞阪神支局襲撃事件を風化させない運動と合わせて、阪神支局のすぐ北側にある六湛寺公園(西宮市役所前にある)で憲法集会が開催されました。夕方のニュースではこの集会の紹介も行われましたが、東京で開催された憲法集会では福島の被災者の方が原発事故の恐ろしさがわかったにもかかわらず政府が原発の再稼働の踏み出そうとしていることや、被災者や避難を余儀なくされている人たちへの憲法で保証された最低限の生活が損なわれていることへの怒りを訴えられていました。

 二日前の1日には同じ会場で開催されたメーデーに参加しましたが、ここでも非正規労働者の拡大によって労働者の権利が奪われていっていることから、憲法で保証された生存権が奪われているという点でも、憲法を守れという運動の重要性がますます大切になっています。

 メーデー集会の様子
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