女性雑誌などほとんど買ったことがなかったのだが、昨日は「女性自身4月5日号」を買ってしまった。それというのも、3日前のしんぶん赤旗に、2007年7月に日本共産党福島県会議員団が東京電力に対して、今回のような津波にいする対策を講じるように要望書を行なっていたが「東京電力はこれを握りつぶした」という記事が載っているとの事からである。見出しは『「津波発生で苛酷事故に」東京電力が握り潰した「欠陥報告レポート」』で、同年におきた中越地震で被害が出た柏崎刈羽原発よりも古い福島原発の危険性を訴えたものであった。同様の記事は3月15日の日刊スポーツにも「政界地獄耳」という欄に、日本共産党福島県委員会が出したペーパーという形で、同様の指摘文書が東京電力に提出されていたことを報じている。
しかし、東京電力はこれを無視し続け、原発の推進を行なってきたのである。電力会社は莫大なお金を使いテレビのコマーシャルでも有名人をたくさん使ってきたが、原発は安全だ必要だと宣伝してきた人たちにも責任の一端があるのではないか。ますます広がるかもしれない放射能汚染に、日本共産党は原子力の専門家の知恵を総動員して対処せよとも提案している。東京電力のような情報小出し、そして危険な作業は協力会社などの下請け孫請けに情報も提供しないで行なわせるという姿勢をを許さないという断固とした姿勢が政府になければ、日本共産党のこうした提案にも「聞くだけ」ということにもなりかねない。いずれにしても手前味噌ではあるが、日本共産党の先見性が輝いている。
上記の記事が掲載された「女性自身」4月5日号

しかし、東京電力はこれを無視し続け、原発の推進を行なってきたのである。電力会社は莫大なお金を使いテレビのコマーシャルでも有名人をたくさん使ってきたが、原発は安全だ必要だと宣伝してきた人たちにも責任の一端があるのではないか。ますます広がるかもしれない放射能汚染に、日本共産党は原子力の専門家の知恵を総動員して対処せよとも提案している。東京電力のような情報小出し、そして危険な作業は協力会社などの下請け孫請けに情報も提供しないで行なわせるという姿勢をを許さないという断固とした姿勢が政府になければ、日本共産党のこうした提案にも「聞くだけ」ということにもなりかねない。いずれにしても手前味噌ではあるが、日本共産党の先見性が輝いている。
上記の記事が掲載された「女性自身」4月5日号
