今朝は共産党甲武支部が、秘密保護法案が参議院でも強行されようとしているなかで朝の宣伝を行なうということで、ハンドマイクやのぼりの持参のために阪急門戸厄神駅へ。ここ数日風邪を引いてせきが止まらず、のどがかれていたのでマイクは持ちませんでしたが、支部の皆さんとともにマスクをしてビラ配布を行ないました。通行される年配の女性が、どの党かやっているのか知らないまま秘密保護法案はやめなければいけないといわれ、あなたはどこの党?と聞かれましたので、日本共産党ですとすかさずこたえました。
マイクを持って訴える支部長さん

昨日の神戸新聞に、映画監督の山田洋次さんが秘密保護法案について書いていたのがおもしろい。旧ソ連のジョークでこんな話があると。それは、「国家の最高指導者はバカだ」と話した人が逮捕されて、「これは侮辱罪か」とたずねると、「国家最高機密を漏らした罪だ」と告げられる。山田監督は1931年生まれなので戦争を生き抜いてきた人で、太平洋戦争で日本軍が負け続けていることは国家機密であって、国民に知らされなかったと書いておられ、秘密保護法案は民主主義を否定し、陰気な国にしてしまうと反対の弁。
今日の夜のニュースでは、自民党と公明党が12月6日の会期最終日までに審議は尽くせるので成立できると強硬の姿勢。どちらの政党も国民に自分たちの本当の姿を秘密にしたまま、国民に隠しておきたいからなのでしょうネ。
マイクを持って訴える支部長さん

昨日の神戸新聞に、映画監督の山田洋次さんが秘密保護法案について書いていたのがおもしろい。旧ソ連のジョークでこんな話があると。それは、「国家の最高指導者はバカだ」と話した人が逮捕されて、「これは侮辱罪か」とたずねると、「国家最高機密を漏らした罪だ」と告げられる。山田監督は1931年生まれなので戦争を生き抜いてきた人で、太平洋戦争で日本軍が負け続けていることは国家機密であって、国民に知らされなかったと書いておられ、秘密保護法案は民主主義を否定し、陰気な国にしてしまうと反対の弁。
今日の夜のニュースでは、自民党と公明党が12月6日の会期最終日までに審議は尽くせるので成立できると強硬の姿勢。どちらの政党も国民に自分たちの本当の姿を秘密にしたまま、国民に隠しておきたいからなのでしょうネ。