今6月議会で西宮市の議員定数を45名から42名にすることが決まりました。名古屋市長の議員半減提案や、国会議員の定数削減を掲げる政党が増えていることも事実です。議員の口利きの報道や、まともに質疑もしないような議員は減らしてもいいと思われている国民も多いでしょう。議員側にも議員削減を口にしなければ有権者に見放されると思うからこそ、内心は削減したくはないが「改革」に後ろ向きと思われたくないというウラハラの態度も見え隠れ。
先日、神戸新聞に「議員を減らせば質が高まるか」と言う社説が載っていて、一票の格差や多くの死に票が出る小選挙区制を残したまま比例定数を減らせば多様な民意が削られることと、議員が本気で身を削る気ならば特権廃止や歳費のカット、事業仕分けで一円も見直しされなかった政党助成金(現時点で減らそうと言われている120議席の国会議員歳費総額よりもはるかに多い)削減などいくらでもあるとの主張が・・。私も全く同感です。
先日、神戸新聞に「議員を減らせば質が高まるか」と言う社説が載っていて、一票の格差や多くの死に票が出る小選挙区制を残したまま比例定数を減らせば多様な民意が削られることと、議員が本気で身を削る気ならば特権廃止や歳費のカット、事業仕分けで一円も見直しされなかった政党助成金(現時点で減らそうと言われている120議席の国会議員歳費総額よりもはるかに多い)削減などいくらでもあるとの主張が・・。私も全く同感です。