シリアの化学兵器使用をめぐって、アメリカがシリアへの攻撃をしようとしています。化学兵器は非人道的だからということで、イギリスやフランスなどのNATO加盟国に呼びかけて「一緒にやろう」という話になっていました。それぞれの国の首脳はそういう方向でも、イギリスでは国民の反対でついにアメカへの同調を断念。ここには過去にイラク戦争で戦争の口実とされた大量破壊兵器が出てこなった上に、イギリスではそれが捏造情報だったことが明らかになりましたから、国民にそんなことを二度と許さないという思いが強いのでしょう。

 しかし、日本の政権党である自民党の石破幹事長はアメリカ支持を表明し安倍首相もその方向ですが、ここでもアメリカいいなり姿勢が顕著に表れています。化学兵器が非人道的と言うんだったら、一瞬にして何十万人殺すだけでなく、放射能によって将来にわたって被爆者やその子孫を苦しめる原爆こそ非人道的ではないでしょうか。今年の4月のNPT再検討会議準備委員会で、その核兵器を非人道的だからなくそうという80カ国が賛同した声明がは提案されましたが、アメリカは反対し日本はなんと棄権しました。本当にに被爆国の首相として恥ずかしい限りですが、その特に田上長崎市長がなぜ賛成しないのかと政府代表に30分食ってかかったそうです。そして今年の長崎平和式典での長崎宣言で「日本政府は被爆国の原点の戻れ」と安倍首相を前に政府を痛烈に批判しました。

 20世紀は植民地を許さないという正規になりました。次はイギリスに見られるように他国のいいなりにならない政府にする(政府にそうさせると言ったほうが正しいかもしれませんが)、いつでもどこでも「アメリカ様々」の政府は許さないというように、日本でも政府を変えてゆかねばなりませんし、国民の体験からいずれその日が来るでしょう。ジグザグはあっても世界は前進していくものですから・・・。



    原水禁大会in長崎⑦ 
 二日目の分科会では日本赤十字社長崎原爆病院院長の朝長医師が「オリヅル」というDVDに登場されますが、この方は大会初日の開会総会で初めて挨拶された方です。
朝長医師

  分科会の会場にも折り鶴で作ったパネルがありました
鶴パネル
 
  分科会の帰りに見た長崎のゴミ出し方は指定袋でした。なぜこんな写真を載せるのかといえば
  今年の6月議会でゴミの問題を議会で一般質問として取り上げましたので、各地の現状に関心があって・・。
長崎ゴミ