珍しく週刊誌を買いました

　普段週刊誌などは買わないのですが、たまたま新聞の週刊誌広告欄に掲載されていた予告記事に、定期購読している全国商工新聞に連載されている「笑いと健康」という連載記事を書いている松本光正さんの対談が載っていることを見て「週刊現代」を買いに行きました。

　その週刊誌の対談の見出しは「長生きしたければ病院には行くな」です。血圧の薬を飲んでも寿命に関係ないとか、健康診断を受けなくても長生きできる保証はないというわけです。レントゲン検査も無用な被爆をしていて、3万人に5人の肺がんを見つけても被爆の影響で早死している人の数のほうが多いと切り捨てます。

　週刊誌は売れさえすればいいので、興味を持つような見出しや記事を書きますが、私もその術中にはまったのかもしれません。

　しかし、昨今はすぐに薬を出しときましょうという診察が多く、かくいう私も血圧が少し高いから降圧剤を出しときましょうかと医者にいわれ、食事と運動で頑張りますから薬はいりませんと今のところは断っています。それがよかったのかどうかはまだしばらく先にならないと分かりませんが、喫煙しないとか、食事のバランスを考える、運動するというような、病気の予防に良いとされることをすることが何よりでしょう。

　その対談には、最近はジョギングや散歩はあまり効果はなく、スロージョギングが良いということも載っていますが、これがいいと聞いたから飛びつくのは、あの納豆品切れ事件や、最近ではトマトジュース品切れ事件と同じことになるのではないでしょうか。自分で色々試して、これがいいというのが一番いいのだと思っています。