オスプレイの普天間基地への追加配備が岩国基地から始まりました。すでに日米合意の約束破りの飛行が地元の調査で300件以上。ところがそことを調査したが確認できなかった、確かに3件あったが日米合意によるやむを得ない事情だったと説明しました。アメリカは違反してないと言えば調査もせずにそのまま鵜呑みの発表をし、やむを得ない理由はなんだったかまで問いただそうとはしない。これではアメリカの言うことはみんな正しいということになるのではないでしょうか。日本が世界の中の経済大国だとか、民主主義が進んでいると世界に誇れる国といっても間違っていることを「違う」と言えない政府では、卑屈になって自分よがり(というよりもアメリカよがりくっつき虫)の戦争へと突き進んで行くのではないでしょうか。
今日は6月議会で私が質問で取り上げた、URからの借り上げ市営住宅問題の当事者である西宮の皆さんの連絡会に参加。昨年の3月議会以降議員団として連続6回の質問となりましたが、同じテーマでこれだけ連続して取り上げるのは過去になかったことです。党議員団はそれだけ住民の命に関わる問題として重視していますが、6月議会でアリの一穴と言えるような重要な答弁を引き出しましたので、連絡会では私からそのことを報告させていただきました。それは移転困難者については第3者による検討委員会の設置を検討するというものでした。神戸市も兵庫県も第3者委員会での検討を行った結果、神戸市で約3割、兵家県では約4割が継続入居できるようになりましたが、西宮市は一部入居の猶予はあるものの最終的には住み替えですから、市の冷たさは際立っていましたし、その結論は市が単独(第3者を関与させないで)出した方針だったからです。
今後どんな形の検討委員会が検討されるのかについて注視をしていかなければいけませんが、躍進した参議院議員と現衆議院の力も借りながら、国会や県会・市会、そして住民の皆さんの運動と力を合わせれば希望が見えてくると思います。
※連絡会の様子(場所は持ち回りでして今回は青木町のシティハイツの集会所)
前の左から二人めが私

今日は6月議会で私が質問で取り上げた、URからの借り上げ市営住宅問題の当事者である西宮の皆さんの連絡会に参加。昨年の3月議会以降議員団として連続6回の質問となりましたが、同じテーマでこれだけ連続して取り上げるのは過去になかったことです。党議員団はそれだけ住民の命に関わる問題として重視していますが、6月議会でアリの一穴と言えるような重要な答弁を引き出しましたので、連絡会では私からそのことを報告させていただきました。それは移転困難者については第3者による検討委員会の設置を検討するというものでした。神戸市も兵庫県も第3者委員会での検討を行った結果、神戸市で約3割、兵家県では約4割が継続入居できるようになりましたが、西宮市は一部入居の猶予はあるものの最終的には住み替えですから、市の冷たさは際立っていましたし、その結論は市が単独(第3者を関与させないで)出した方針だったからです。
今後どんな形の検討委員会が検討されるのかについて注視をしていかなければいけませんが、躍進した参議院議員と現衆議院の力も借りながら、国会や県会・市会、そして住民の皆さんの運動と力を合わせれば希望が見えてくると思います。
※連絡会の様子(場所は持ち回りでして今回は青木町のシティハイツの集会所)
前の左から二人めが私
