今日の新聞に、来年度から見直しされる後期高齢者保険料について掲載されていました。現在分かっている都道府県ほとんどで値上げになるということです。この制度が導入される時から75歳以上のお年寄りの数が増えたり医療費が増大すると、自動的に二年ごとに行われる保険料の改訂で値上げできる仕組みになっているからです。

 この制度が導入されたのが4年前ですが、その前の年に私が初めて当選してから二回目の一般質問(西宮市ホームページから西宮市議会→西宮市議会会議録検索システム→詳細検索→H19年12月議会・一般質問・後期高齢者医療制度などを入力すれば出てきます)でこの問題を取り上げたこと思い出しています。

 当時示されていたこの制度の案では、医療費の上限を決めてしまったり、同じ病気で複数の医者に見てもらうことが出来なくするなどの内容も盛り込まれていましたが、これは世論の反対で見送られました。しかし、二年後との保険料見直しはそのままだったことから今回のようなことになったいます。

 今、野田内閣による「税と社会保障改革」案で消費税の増税が焦点になっています。しかし、示されているのは社会保障の切捨てばかり。経済大国日本でお年寄りに早く死んでくれというような「現代の姥捨て山制度」の後期高齢者医療制度を廃止するといっていたのは民主党です。「自民党よりもひどいじゃないか」という、お年寄りの声が聞こえてきそうな新聞記事でした。