参議院の憲法審査会が行われ、参考人である慶応大学教授である小林節下出席した。小林氏は憲法改正論者ですが、この間、憲法96条を改正してハードルを低くするやり方を批判していますが、さらに今日の審査会では自民党憲法改正草案の24条に、家族は助け合わなければいけないという文言を盛り込んだことに対して、このような道徳論を持ち込むことは世界の常識から外れているとグサリと批判。自民党の河野太郎しも同じことを言っていますが、いかに自民党が国際的でなく、古い古い考えを持った党であるということを示していますね。