最近ひざの痛みや股関節の痛みに悩んでいる人によく出会いますが、こうした関節症に悩む人は700万人。関節の軟骨は骨と骨とのクッションの役割を果たしていますが、加齢や肥満などによって軟骨がすり減り、骨同士がぶつかり合って痛みを引き起こします。このたび、広島大大学院の今泉教授と斉藤教授らのチームが、軟骨細胞を増殖させる蛋白質「BBF2H7」を発見したそうです。この蛋白質を投与することで軟骨細胞が増殖できれば、関節痛の治療薬につながることから期待が高まっています。