これ、我が家ではなく

先日ママ友から聞いた話です。


そこの娘さんは今高校三年生。

通っている公立高校は、

専門学校も含めた進学と、

就職の子が、だいたい半々くらいだそうです。


娘さんは、看護師を目指しているそう。

看護師だと、なるためのルートは

複数ありますね。


ママ友曰く、国公立の看護学部は

人気もあるしレベルも高くて、

娘さんは難しく、、、

お金はかかるけれど、

地元の私大の看護学部を目指し、

ダメなら専門学校という方向性に

決まりつつあったそうです。


ところが、、、

担任ではない先生から

〇〇(←東北ではない)にある

公立大学の推薦を受けたら?と

提案があり、娘さんが揺れ始めたと。

全く知らなかった学校だそう。

ちなみに都会でもない土地です。


でも。

娘さん曰く、自分より成績が

良かった知り合いの先輩も

その大学の推薦を受けてダメだったらしいと。

なのに何故?


ここからはあくまでママ友の推測です。

同じ学年で看護学部を目指す子が

他に居ないか、少ないか。

で、やはり先生としても

国公立へ〇人進学しました、という

実績を、一人でも多くしたいのかも?と。

推薦受かるかわからないけれど、

受けれるなら受けてみて、

ダメならその後で私大受ければ良いし、

なのかと。


これ、その通りかな、と

私も思います。


ママ友としては、

学費が安くても親元を離れて

生活費と移動の交通費がかかることを

考えると、地元の私大で良いのにー!

だそうです。

その学校に行かなきゃ

学べないとかではないし。


就職も、今の所は

絶対に都会に行きたいわけでもないそうです。

そして県内にこだわりもないけれど、

もし今後県内でとなると、やはり県内の

私大にいた方がネットワークもあるし。


親としては「学費は気にしなくて良い」

「遠方だと結局学費以外がかかる」と

精一杯伝えて、あとは

本人に任せることにしたそうです。


ママ友からの話なので、

娘さんの気持ち、先生の思惑も

この通りかはわかりませんが

娘さん本人が納得して

選択出来ると良いなと願います。


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息子が高専受けた時も、

まず推薦受けて、ダメなら一般受けて、

発表待ちで県立受けて、

全部ダメでも二次募集受けるか、でした。



担任が理科の先生だったこともあり、

やや高専推しだった気もしますし、

その年、同じ学年では高専受けたのは

息子だけだったことも大きいかもしれません。



でも、息子が一般では難しいことも

わかった上で、導いてくれたと思います。

中三の担任がH先生で本当に良かったです。


↑H先生のその後。


息子も、高専クソだとか

寮生活が嫌だとか文句は言いますし、

おとうとおかあが、とりあえず受けろって

言うから入っちゃって、

留年に怯えて過ごすハメになった!

と、人のせいにすることもあります。


その度に、選択したのは自分でしょ!と

諭して突き放しています。


なんだかんだ息子も

やり抜いているし、

何より楽しそうです。


以前読んだ本か、講演で、

人の幸福度は、

お金でも、学歴でもなくて、

自分で選択して歩んだかどうかが

大きい、みたいな話がありました。

後々は選択するにしてもお金も学歴も

大事になってきますけれどね。



↑これ、面白かったです!

満足度の話はこの中山芳一さんの本か、

講演で、聞いたような、、、。




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