今日は、この時に話した
先輩保護者さんNさんの
息子さん達のことを書きます。
↓
先輩保護者Nさんのお宅は息子さん3人!
Nさん曰く、だんご3兄弟の歌詞、
弟思いの長男、
兄思いの三男、
自分が一番次男、
がまさにわかりみだそうです。
N家の3兄弟、なんと
皆さん北国の某高専出身です。
3人全員での在学期間は
かぶってはいませんが、
全員寮で卒業まで過ごしたそうです。
しっかり者でものづくりに
興味があった長男が高専に。
全く理系要素を持ち合わせていないのに、
部活が自由に出来そうだからと
次男が高専に。
しかも中学の先生に、
絶対に無理と、大反対されたにも
かかわらず、受験するのは本人の意思!と
一般受験をし、奇跡の合格だったそう。
兄2人が楽しそうに高専生活を
送る姿を見て、なんとなく高専かな、
と後を追っかけた、おっとりした三男。
この次男さん、理系かどうか以外は、
ウチの息子と、なんだか似たタイプなんですよ。
勉強は留年しなきゃOK。
部活楽しみたい!
兼部もしてみたい!
というところ。
息子の周りでは高専生がいなかったので、
Nさんのお話が頼りでした。
ちなみに「年度末は再試も含めての
後期期末試験」という認識は、
この次男さんの発想を
息子も取り入れています。
理系ではないけれど、
ギリギリとはいえ留年せずに
卒業出来たことは、
希望を与えてくれる存在です。
息子は三男さんとは一年間だけ
在学がかぶりましたが、
三男さん、高専によくいるタイプの
メガネ男子(息子曰く量産型)で、
寮でも会ってはいたのですが、
結局お顔は覚えられないままでした。
あ、次男さんも写真で見ましたが
メガネでした!
理系ではなかっただけあり、
結局今は、高専で学んだこととは
全く関係ない業界で働いています。
長男、三男はそれなりの業界です。
息子が高専を考えてから、
Nさんには色々相談に
乗っていただきました。
合格してからも入寮グッズを
揃える際にあれこれ聞きました。
息子が、赤点取った、再試受ける、
単位落とした、という際にも、
私は、この世の終わりのような
ショックでした。
そんな時、Nさんが、
ウチはたまたま長男がレアケースなだけで、
次男、三男は毎年毎年、今年こそ危ない
と言われ続けたけれど何とかなったから、
最終的に留年しなけりゃ御の字!
と、励ましてくれました。
その時は初めて会ったNさんのご主人と
三男さんまで、そんなのよくあること!
と励ましてくれました。
三兄弟でも皆さん個性があって、
さらに、やろうと思えば文系でも
留年回避出来るんだなと、
あと、未だに進学にも就職にも、
やりたいことも学びたいこともない
息子にとって、高専出身でも
全く異なる分野で
働いている人がいることも、
将来的には希望になるかもしれません。
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