昨日、7月26日に受けた『薬剤負荷心筋シンチ』の検査結果を聞くために循環器内科へ行ってきた。
最初に白黒のぼんやりした画質の荒い画像を見せられ、次にその画像にわかりやすく色をつけた画像を見せられた。
医師が言うには2本の冠動脈のうち右冠動脈に25%の狭窄が見られるとのこと。
右冠動脈が血液や栄養を送る領域はRCAと呼ばれる領域で右心室の前壁、側壁、下壁に当たる。
その右冠動脈が狭窄しているということは、大量の血液が心臓の細部にまで行き渡っていないということらしい。
心臓の収縮率を表わす映像では、安静時の映像では全体的に収縮を繰り返しているのに比べ、負荷時の映像は下壁が全く動いていなかった。
数値的には52%の収縮率らしい。通常、60%以上の収縮率があれば正常ということなので、若干収縮が悪いとうことらしい。
医師が続けて言う。
「以上のことを踏まえて、本当は精密検査、つまり入院して造影剤を使ったカテーテル検査をしたほうがいいんだけれど、一番心配なのは、TRI△NGLEさんの場合、検査のあとオシッコがでなくなって即透析になるという事があり得るので、その覚悟が必要になります。検査だけで、何事もなく済めば2泊3日で終わるんですけど、透析となるとTRI△NGLEさんは、まだシャントがないので、その場合、首の血管にカテーテルを挿入して透析しながら、シャントを造るという形になって、そうなると2~3週間かもっとかかる可能性が高いです。透析の覚悟ありますか?」
ちょっとしたプチ爆弾だった。
そもそも負荷心筋シンチ検査の話が出たのも、腎臓の悪い私に造影剤を使うと透析を早めてしまうおそれがあるから、使えないので、負荷シンチやってみましょうという話だった。
でも、結局狭心症という病気が判明したから、造影剤を使って冠動脈のどの部分が狭窄しているのか調べる必要が出てきたんだろう。仕方ない…。
透析はいつかは導入する覚悟は出来ていた。
ただ、その覚悟は、
まずシャントを造って、
ニギニギして血管を育てて、
いい感じに育ったら
「さあ、そろそろ、始めようか?準備はいいかい?」
「おーー♪」
ぐらいなノリの覚悟だった。
いきなり、首から透析しながらシャントを造って…なんてのは、私の中では想定外で
とても「おーーー♪」ではない。
医師の説明はまだ続く。
「入院のタイミングなんかもいろんな事情がおありでしょうから、とりあえず心臓の動きを遅くして負担がかからないようにするお薬と、血管を広げるお薬を2週間試してみませんか。2週間試してみて、問題なさそうなら、そのままお薬を続けながら、入院の日程なんかのタイミングの相談をしましょう。」
あ、入院は決定なんだ(笑)
そんなわけで、2種類の薬の他に、胸が苦しくなったときのためにニトログリセリンのスプレーも処方されました。
ニトロって、仁丹みたいなちっちゃい粒状のものしか知らなかったけど、スプレー式のもあるのねw
舌下にシューするらしいです。
なんだか、大ごとになってきました。
私の透析への道のりは、どこかで違う方向へと進み始めたようです。
入院…やだなぁ…うちのワンコ、誰に預けよう…。
どうか、カテーテル検査のあと、オシッコが出ますように。
全ては、ソコにかかっている。
神様、仏様、膀胱さま、どうかオシッコを!!!
【おまけ】
医師には「透析の覚悟は以前から出来ています」なんてドヤ顔で答えたけど、
首から透析の話が出たとき、「あの~、例えばですけどぉ…とりあえず先にシャント造ってから、その検査受けるってのはどうでしょう」なんて悪あがきに自分でも意味不明な提案をしてみるも
「TRI△NGLEさんの場合、先にシャント造っても、それこそ狭窄しかねないので、何事もなければ透析はないわけですから、せっかく造ったシャントが無駄になってしまいます。」と正論で撃沈(笑)
そうですよね、シャントを造ったからってすぐ使えるわけないし、
ニギニギして育てるのに2ヶ月ぐらいかかるのもわかっているのに(笑)
しかも、それまでカテーテル検査を待って、結果オシッコが出たら、元も子もない(笑)
言ってる途中で気づいたんだけど、勢いが止まらず、アホなことを言いました(笑)
「ですよねぇ~~~(笑)」と、笑ってごまかし診察室をあとにしました。