御礼申し上げます。 | トライアングル森

御礼申し上げます。

 
 
 
 
先日のリモート婚での新郎のあいさつの言葉が聞き取りにくいと指摘を受けましたのでこちらであらためて御礼申し上げます。
 
ご挨拶
 
本日はこのような大変な時期にもかかわらず、僕たち夫婦のためにこのような素敵な結婚披露宴を開催していただき、また最後まで参加していただきみなさん誠にありがとうございました。
 
この結婚式の企画はもともと安田団長が声をかけてくれてはじまった「ラスヤナ鰻谷演芸の会」というユニットライブを4月に開催する予定でしたがコロナの影響によりいつライブをすることができるか分からない中でYouTubeの配信をやってみようかというところから始まりました。そこから最終の式次第が固まったのが22日でわずか二日間しか準備する期間がありませんでしたが皆さん最大限にご尽力くださりこんなにも素敵な今の時代らしいまた僕たちらしいどこにもない披露宴にしていただきました。寝る間を惜しんで準備をしてくださったスタッフの皆さん、陣頭指揮をとって諸先輩方の出演の交渉などをしていただいた団長さん、大変な司会の役回りやその他の準備をすべて取り仕切ってくださった代走みつくにさん。そのサポートをしながら細かく動いてくださった華井二等兵くん、神父の役をお願いすると快諾してくれたチョップリン小林さん、企画を発案してくれたり似顔絵をお願いするとすぐさま書いてくださったチョップリン西野さん、そして悔しい思いをすることの方が多かったにもかかわらず20年近く楽しく一緒に芸人をやってきてくれたぼくの相方である田中くんと植山さんの相方である関根さん。ユニットのメンバー以外では急なお願いにも関わらず出演してくださった多くの先輩方や後輩の皆さん、それから見に来てくださったお客様に心より感謝申し上げます、ご祝儀までいただき本当にありがとうございました。中でも快くチャンネルを使わせてくださった団長とその視聴者の方々にはあらためてお礼申し上げます、本当にありがとうございました。
 
そもそも僕は4/19に入籍して先輩方に電話で報告させていただけただけで十分満足でした。売れてもない若くもない僕に至ってはかわいげもない人間ですので、芸人同士の結婚など恥ずかしいからこのコロナ禍のどさくさに紛れてこっそりと報告してすまそうと思っていました。当初はホームページで発表することさえあまり乗り気ではありませんでした。ですが皆さんに電話で報告をさせていただく中ではじめは皆さんはぼくが芸人を辞める報告だと思われたようでしたが、結婚を伝え相手を伝えさらには妊娠を伝えると思ってる以上にみなさん喜んでくださりおめでとうと祝福してくださりこちらも嬉しくなってついつい調子に乗って本日結婚式までさせていただきました。しれっと結婚報告して終わらすつもりが気がつくとサンケイスポーツにまで載せていただき広く知らしめようと知らしめようとしている自分たちがいました。ご尽力いただいた社員の方にはあらためて感謝申し上げます。
 
このような身に余る幸福な体験をさせていただいたのはひとえに皆さんのやさしさの賜物だと思いますが手前味噌ながら奥さんの人柄のおかげもあるのではないかと思っています。僕は彼女のことを好きなのはもちろんですが、それ以上に彼女の人間性をとても尊敬しています。そのおかけでこれだけの皆さんにお祝いしていただけたのではないかとさえ思っています。ですのでこれからのぼくに出来ることは彼女のことをより一層大切にすることだと思います。どんなときも二人でよく話し合って相談しながら決めて生きていこうと思います。幸せにすると言い切れればカッコ良いのですが一緒に幸せになろうというのが僕たちらしいです。この先お笑い芸人としてはどうなるのかまったく分かりませんが一生懸命働いてお金だけは絶対家に持って帰ることだけは約束します。今年の初めには全く予想できなかった時代を生きていくことになる赤ちゃんの為にもこれからどんな時代になってもお互いのことを思いやって助け合える家族でいたいと思います、今回そんな気持ちにさせてくれたのは生まれてくる赤ちゃんのおかげでした。そしてその気持ちは自然とお互いの両親への感謝にもつながりました。改めてありがとうと伝えたいと思います。最後になりましたがもう一度本日関わってくださったすべての方々に感謝申し上げます。そしてこれからも何卒よろしくお願いいたします。
本日はどうもありがとうございました。
 
 
あらためてありがとうございました!