ゲームオブスローンズ4-1 映画感想文

僕は毎月近所のTSUTAYAで

10日と20日と30日の0の付く日の

準新作まで100円キャンペーンの日に

ずっと借りてるのですが、

(こないだオオギリノライブの時に

いまだにそんなレンタルの仕方を

している人が僕だけやってえらい

恥ずかしい思いをしましたが)

ちょうど何かのタイミングで1回の

チャンスを逃すとえらい間が空いて

しまうのですが久しぶりに

ゲームオブスローンズの続きを

観ました。というのも

僕がtwitterでフォローしている人の

何人かがゲームオブスローンズの

最新作が凄い面白いと書いてたので

それで早く最新作まで追いつこうと

前までの続きを見ました。

でも久しぶりなので何人か

これ誰やっけ？という人がちらほら

居てます、というのも全く

知らない人に説明すると

早い話が中世ヨーロッパの世界とか

ドラゴンクエストの世界の三国志版

て感じで登場人物がものすご多いんです

で何せ色んな場所で各地各々の

立場で各々が色々な思いを持って

動いて時に混ざり合うので把握する

のがかなり難しい、何度も観ないと

覚えられないと思います。

でその中で物語の核となるといって

いいと思う2人の人物これが

若い権力者と権力者の叔父なんですが

まあこの若い18歳くらいの王が

ある意味気持ちの良いくらいの

暴君で腹立つ程の残虐性を発揮して

まあこの俳優さんのイメージが

今後が心配になるくらい悪い人間

なんです。しかも

それがとても似合ってる。で

それを何とか諌めようとなだめたり

すかしたりしながら叔父のティリオン

という男これがいわゆる背が小さい

人でかなり名家の人間として生まれ

ながらもその見た目のせいで蔑まれ

疎まれているのですが人物としては

その困難や差別に立ち向かう誇り

高い人物像がカッコいい。

まあ一風変わった英雄なんです。

だから僕はすごく好き

でそのティリオンが当然20歳くらい

年上でも立場は王より下なので

いたぶられても逆らえない、その王が

また大勢の人が見てる場で屈辱的な

侮辱をする頭からワインを掛けられ

たり落としたワイングラスを拾えと

命じられたりワインを注げと言われた

り父親を殺されたティリオンの妻

の前でわざとその時の様子を小人で

再現してみせたりそれを見ないように

下がろうとするとそれは許さないと

いう恥辱の限りを尽くすこれはもう

どうなるんやろうと思ったら

まさかのそのティリオンが注いだ

ワインを飲んだ若い王が

毒を盛られて憤死して

しまいました。

ええええええーーーーーー。

なんちゅう結末。予想だにしなかった

し今後がめちゃくちゃ気になる！

表情を観るにティリオンが仕掛けた訳

ではなさそうやし。

このゲームオブスローンズは前にも

急にメインの人物がいきなり死んだり

してめちゃくちゃビックリしました。

それがまたこの作品を魅力的にしてる

と思うんですけど。次回作以降

まだ続きがあるので楽しみです。

暴君ジョフリー

この人の今後が楽しみであり

心配になるほどのハマリ役

小鬼(インプ)こと

ティリオンラニスター

何せ英雄らしいセリフがポンポンと

出てくるので好きにならざるを得ない

あと「王の手」とか「大狼」とか

「冥土の守り人」とかのネーミングが

たまりません。

見た事ない方には

是非オススメ。

最後まで読んでくださって

ありがとうございます。

僕もNetflixやアマゾンプライムに

入った方がいいのかなあ。

でも借りに行くのも楽しいねんなぁ。