バベルの塔展に行って来ました。

国立国際美術館でやってる

バベルの塔展へ行ってきました。

行ったのが週末ということもあって

かなり盛況でございました。

そもそも僕自身芸術をピタリとも

解さない野蛮の輩バンカラでござい

なのでもちろん観たとこで何が

すごいのか何で凄いのか全く

分からないのですが、

いつかそんなことも分かる様に

なりたいカッコいい大人を

目指してしたり顔でこの人

分かってる感を周囲にプンプン

撒き散らしながら鑑賞して

きました。

分かったことは音声ガイドが

あった方がもっと詳しく理解

出来たのかなと思いますし、

もう一個美術館慣れしている

様に見せる為には望遠鏡みたいなん

持って来てたらより通に見えるん

やろなと思いました。

誰も観てないんですけど、観に来てる

んですから、でも目の端っこに

そういやなんか隣りの人の

鑑賞の仕方スマートだなって

印象に残すにはそうしたら

良いと思います。

知らんけど。

こういうのは観終わった後

また来よう(毎月1回くらいは

家族で外食しようと同様に)

と思うのですが

段々遠ざかるのが常なので

何とかまた次来れたらなと

思います。(来ないねやろな)

グッズも色々欲しなりますけど

買いました。

結局これちゃうなってやつを

選んでしまうのもご愛嬌ということで。

早買い物は判断誤りがちです、

閉館の時間が迫っていたので

急かされた。

こうたもん。

開いたらバベルの塔の全貌が

見えるクリアファイル 600円

シュールな動物たちのポストカード

各180円

バベルの塔キャラメル  324円

シュールな動物シール付き

これでした。

これ何？

バベルの塔は想定すると

510mの高さだそうです。

現代の日本人にとっては

もうスカイツリーより

低いんかと感じてまうのは

不幸な気がします。

単純にすごいな。

ブリューゲルよりも

前の人も描いてたらしいのですが

このサイズ感で書いたのは

ブリューゲルが初めてやったらしい

です、しかもこれしかない感のある。

大ヒットをしたんだろうなと思います。

あとブリューゲルに影響を与えた

ボスという人の事もいっぱい

展示されてましたがこの人も

相当凄いなあと思いました。

天才。

一発目の木の彫刻とかも

衣服の感じとかばり凄かったです。

名もなき芸術家の。

皆さんも機会があれば是非。