水曜日10:00から、2歳児R君のリトミック🎵

 

おばあちゃまからピアノを買っていただき、今日からピアノも少しずつ導入していきます。

初めに、1階のピアノレッスン室で、ピアノはちゃんと座って学ぶんだよ!という姿勢をみせます。

音楽に合わせて、ドの音の位置や1~5の指遊び、ボールを30回握るetc.を15分

ちゃんとできました(#^^#)

 

いつもリトミックで自由に動き回るので、ピアノは少し違うよ!と心して臨みました(^^ゞ

子どもは、大人の心を見破る天才(@_@)

この人には、わがままを言っても大丈夫かな?とすぐにキャッチします。

そういう面で、私は小さな子に対しても厳しいかもしれません。(赤ちゃんは、別です(^^♪)

また、R君の親友の主人は、何でも聞いてくれる甘々おじさんです(^_^;)

 

昔から、精神分析の本や子育てについての本を読むのが好きでした。

ある精神科医の本に、「厳しさと優しさは子育てにおいて両立します」と書いてありました。

 

今、子育て真っ最中のお母さま方、日々の子どもとのやり取りで、色々な事を悩み迷っています。

当然、私も第1子と同じ母親年齢ですので、試行錯誤の日々でした!でも、子育ての師匠に出会ったこともあり、

あらゆる子育ての本を読み漁り、今に至っています。

以前にも書きましたが、ポイントをしぼって子育てをすると、本当に自分も楽になります♡

また、年齢によっても、対応の仕方は変わってきます。

 

R君のママは、「毎日の公文式をするタイミングが難しくって、、、」

私「遊びに行く前の午前中の早い時間がいいんじゃない?」

主人「時間は、決めた方がいいよ!毎日その時間にしなきゃ気持ち悪い!くらいまでやってあげるといいんじゃない?」

ママ「朝ご飯をだらだら食べて時間が遅くなっちゃうんですよね💦」

私「ご飯を食べる時間は何時までだよ!って決めて、それを過ぎたら片づけてしまう。時間も分かるようになるしね!」と、、、

R君は、ご本も沢山読んでもらっているし、言葉が通じるので、そのすべてをご飯を食べる前にお話ししておくのが大切です。

何も言わずに片付けるのは×!説明をして、それでも泣くときは、さっきお話したよね!と、淡々と言って片付ける!

例外はないのです!(ここが厳しさのポイント)100日間続けると、それが当たり前になります。

 

町で時々見かける光景、、、子どもが泣きわめき、ママが怒鳴りちらす"(-""-)"

ここでのポイントは、あくまで『淡々と』が重要です。

大人の私たちは、子どもと同じ目線で子育てしますが、一緒に感情的になっては収拾がつかなくなります。

ここが1番難しいのかもしれませんね!かく言う私も、ピアノに関しては、非常に大変でした(T_T)/~~~

 

その精神科医さんがこうもおっしゃってます!『厳しいしつけのなかにいかに優しさを取り入れていけるかが、子育てのひとつの正念場』

これができれば、子どもは、すくすくと育ち、子育ても楽になるでしょう!!!

 

一度、客観的に日々の子どもとのやり取りを顧みてみましょう!

怒ったり叱ったりすることを、未然に防げることが多々あると思いますよ!

そして、親も子もHappy💗になれるのです!(^^)!

 

♪本のご紹介♪

 

 

 

 

 

 

6月5日土曜日、13:15~17:30

小児病棟の患者さんへ、『音楽の贈り物🎁』と題して、zoomを通じてのピアノ演奏配信をしました。

娘は、小児病棟に入院している子どもたちをサポートするボランティアサークルに所属しており、コロナ禍において何ができるか?

を考え、この企画にたどりついたらしい、、、そして、5組のご家族へプレゼントできたようです(^^♪

 

ジブリ、ディズニー、鬼滅の刃、エヴァンゲリオン、ぼよよん行進曲、ピタゴラスイッチのテーマ、童謡メドレーetc.を、自分なりにアレンジして、プログラムを作り、ラストはそのプログラムをCDに焼き記念プレゼント💗と、未だ作成中ですが、、、

 

1週間前から、コンデンサーマイクやインターフェースを購入し、調律も済ませ、前日には、2回のリビングがスタジオと化し(@_@)、慌ただしい日々が続いておりました💦

 

 

何よりも嬉しかったことは、がんばってきたことが、人の役に立った!!!こと。

生徒も我が子も、沢山の時間をピアノに費やし、それが人のために役立った時に、本当にやってて良かったと思えるのではないでしょうか。

生徒さんから、学校で合唱の伴奏をする!と聞くと、「自分が頑張ってきたことが役に立ってよかったね!」と嬉しくなります!(^^)!

 

”ピアノを習ってますは、武器になる”大内孝夫先生の著書にもありますように、

『ピアノを学ぶ』ということは、素晴らしいことだと実感します。ピアノに限らずですが、がんばってきたことは、必ず何処かで役に立つと自信を持って言えますね!

 

また、今年度、中学と高校に進学した生徒さんが、管弦楽部と吹奏楽部に入り、ヴィオラとフルートを学び始めました。ピアノを続けつつ、さらに音楽に触れていきたい!と思えるようになってくれたことが、ピアノ教師冥利に尽きます。

 

私たちピアノの先生は、小さな頃から大人になるまで、個々の生徒に関わることが出来る貴重な存在です。

『音楽』を通じて、多くの生徒に出会い、深い絆を繋ぐことが出来、幸せだな~と感じる今日この頃です(^^)/~~~

母の第2弾!紫陽花の季節です(^^)/(^^)/

 

 

 

 

 

 

6月に入りましたね!

衣替えの季節です。

 

この時期になると、数年前のK君のママの相談を思い出します。

 

当時幼稚園年中さん?だったでしょうか?

ママ「毎朝、制服の夏服を着ない!!!と言って駄々をこねるのです。毎日大変で、、、💦」と、、、

 

私「K君が冬服のまま登園しても、誰かに迷惑をかけることはないので、申し訳ないですけど!と幼稚園にお願いしてみたら?」

「世の中、制服を着なければならないルールが絶対ではない(幼稚園によって違う)ので、言葉では説明できないけれど、夏服に着替えたくない理由があるのだろうから、しばらく様子を見てはいかが?」と、、、気持ちに寄り添ってみる💗

 

しばらくたって聞いてみると「はい!もう夏服になりました!(^_^;)」ということでした。

 

皆さんは、お子さんを叱るポイントを決めていますか?決めてみると、意外と叱ることがなくなりますよ!!(^^)!

我が家は、①自分や他人を傷つけない②約束を守る③人に迷惑をかけないの3つでした。

②の約束を守るの中には、沢山の事が盛り込まれますので、結構大変です(^_^;)

自分で立てた計画も約束のうちに入りますからね~💦

 

よく生徒さんママからの相談があるのですが、ほとんどの場合叱る必要のない内容が多いです。

 

息子は、小学校6年間のうち3年生以外の学年で(5回)事件を起こし、お呼び出しをされ、シスターとお話をしました(;_;)/~~~

好奇心や元気が有り余ってのことで悪気はないのですが、学校に迷惑をかけてしまったので、親子ともども頭を下げて謝りましたm(__)m

今となっては懐かしい思い出ですが、その当時は怒るというより情けなくて、、、(;_;)

怒って何かが変わるのならそれも一つの手段ですが、ほとんどの場合マイナスに作用することはあっても、プラスになる事はあまりありません。

と考えると、ちょっと気持ちを切り替えて、『まあいいかな⁈』と時間をおくことで、ママの気持ちも落ち着いてくるでしょう!

 

特に、思春期のお子さんは、気をつけたいですね(^_^;)

ある姉弟のママさんのお正月の書初めが『距離感』だったそうで、当時3年生だった思春期入りかけのお姉ちゃまが、笑いながら教えてくれました。賢いママは、即実践!!!すばらしいですね(^^♪

 

気を楽にして、子育てしましょう!!!(^^)/~~~