2022年ピティナコンペティション本選を終えて、、、
全国の皆様も、暑い夏お疲れ様です!一区切りの昨日、教室の全体ラインにコメントを掲載しました。

以下👇

 

皆様!おはようございます☀
また、暑い日々が戻ってきました。

今年の夏の陣(コンペ本選)が、昨日で一区切りとなりました。今年は、中級B.上級で、2組のペアが全国決勝大会へ進むことができました。

今年の夏は一際暑く、そんな中、生徒さんたちは足繁くレッスンに通い、コンペ会場へ向かい舞台で演奏✨✨と、本当によく頑張ったと思います☺️
どの生徒さん達も、何とか上手く演奏できるようギリギリまで頑張る😤その姿が何とも美しく、共に頑張る者として充実感に満たされるのです💞
いつも子供達を応援してくださり、心より感謝いたします🙏

ピアノという習い事は、学校の勉強と違って、やらなくても何の問題もない習い事の1つです。
ましてや、労力もお金もかかるコンクールを受ける必然性は、全くないのです😓

とは言うものの、私の教室では20年以上前から、コンクールを推奨し、常に90%以上の生徒さんが参加します。
子供達のやる気、根気を引き出し継続するには、最高の手段です。コンペ直前は、どの子も必死で上手くなろうとレッスンに通い練習を頑張ります。その真剣な眼差しが、私は大好きです💗それに応えるため、私自身も気力体力を維持しながら、夏を乗り切ります❗️

もう一つ、大事に思っていることは、自分が頑張っていることが、客観的にどういう位置にいるのかを確認することが出来ること❗️自己満足だけで終わっていないか⁈また『井の中の蛙大海を知らず』になっていないか⁈を認識する良い機会でもあります。勉強で言うならば、模試や受験と同じ位置づけです。
スポーツでもピアノでも同じですが、その道に進む進まないに関わらず、とことん向き合ってみませんか?と思うのです。

コンクールの結果はそれぞれですが、ピアノ継続歴や年齢に沿って思うこと感じることは、違うと思います。
思うような結果が出なかった生徒さんは、そこで何かを考えるチャンスをもらいました。納得の結果が出た生徒さんは、慢心せずに自分を戒める機会をもらいました。(←これはなかなか難しい💦)
どんな結果であっても、頑張ったことだけは、本人達の身体に蓄積されているのです☺️
これが、私がいつも言っている「結果はどうでもいいんだけどね」と言っている理由で、どんな結果であっても、学ぶことはちゃんとあるのです❗️何事も真摯に向き合えば、、、、!(^^)!

夏の終わりに、『zoom反省会』と称して、皆でこれまでの頑張りや思いを話し合える機会が持てれば!と思っています。

長くなりましたが、最後に、、この夏、過去最多の参加人数でかなり大変でしたが、皆よく頑張ったと思います☺️
応援してくださったご家族の方々、本当にお疲れ様でした🙇‍♀️そして、ご協力ありがとうございました🙏

来週は、全国大会です。
お時間ある方は、自分の受けた級の演奏を、ぜひ聴きに行かれてください。
私は、もう一息、生徒さんと一緒に頑張りたいと思います🤗

以上、20年以上前から言い続けていることを、自分自身再確認しながら、保護者の方へ伝達しています(^^ゞ

新緑の季節到来!!!(我が家の紅葉)

 

昨年の11月に、「Triangle Harmony in YOKOHAMA」を開設して、はや半年が過ぎました。

新講師さんと共に教室を運営していくknow-howも学びつつ、日々が過ぎていっています。

 

5月に入り、横浜アンサンブルアソシエのステップも終わり、夏のピティナコンペティションへと邁進していく時期になりました💦そんな中、新体制になり、自分のピアノレッスンを「客観的にみる」機会が増えてきました。

 

◎新講師さんとのレッスンのすり合わせ!

◎自分の生徒を講師に迎える!

◎大人になった生徒さんが復活してくる!

◎お友達の先生が生徒さんを連れてレッスンに来てくださる!

 

先日来てくださった生徒さんとお母さま方から、嬉しく有難いお手紙をいただきました。自分を知るきっかけになりました。

紹介させていただきます。(先生の掲載許可をいただきました)

 

♪「笹山先生のレッスンは、いい所をすかさずほめていただけること。直した方がいい所も、まずは2人に考えさせ、正解に近づくためのヒントをたくさん教えてくださるので、2人で考えながら2人なりの答えを見つけられることで、2人とも自分たちなりの曲作りができた気がします。」

♪「笹山先生の子どもたちの話(思ったこと)を最後まで聞き、分かりやすいイメージを伝えながらのレッスン、とても素敵でした。」

♪「コンクールなどで、一定の評価を得ることがあれば、もちろん良いですが、チャレンジする過程で大きく進歩できると実感しました。」

♪「笹山先生の色々な演奏を考えて試して、それがおもしろいよね!やめられなくなるよ!という言葉が響きました。」

♪「今回連弾に取り組んだことにより、ピアノ技術だけでなく、耳やメンタル、様々のところでの成長を感じ、とても有難く感じています。」

 

こんな素敵なコメントをいただき、こちらこそ感激いたしましたm(__)m

たった1度のレッスンで、これだけのことを感じ取って下さる生徒さんたちを育てていらっしゃるI先生に感謝です!

 

今年は、ピティナコンペ参加者が過去最高人数延べ46組となりました(@_@)

私の教室の保護者の方も子育てを頑張っていらっしゃる方ばかりで素晴らしいのですが、どうして毎年、暑い夏に、時間をかけ労力をかけお金をかけて、コンペ参加をして下さるのだろう?と、、、しかもほとんどの方が連弾も参加します。

先日のお母さま方のコメントに集約されていました!まとめてくださって、本当にありがとうございましたm(__)m

 

私は、子育てもそうでしたが、できる限り『指示命令』という上からの対応をしないよう心掛けてきました。1番に『自主性を重んじる!』ことを大切にしているので、同じ曲でも個性の違う曲が仕上がります。それが何とも楽しくてやめられない!時に、審査員に嫌われることもあるのですが、、、💦

基本的な事は教えてあげ、イメージはそれぞれ違うので、それに寄り添うように曲作りをしていきます。一緒に1つの曲を作っていく!というスタンスです。

お陰様で、大人になっても生徒さんは必要とあらば、通ってきてくれます。

最近も、25歳になる可愛い生徒ちゃん(親友)が、ラヴェルの『道化師の朝の歌』を発表会で弾く!と通ってきてくれました。

その時ストーリーに挙げてくれたコメントに

「ソロのレッスンは10年ぶり位、、、?もう楽しくて楽しくて 帰ってきてもワクワクが止まらなくて 速攻ピアノ弾くくらい  本当に楽しい 先生と過ごす時間は最高の音楽の時間です」と綴ってくれました。発表会でも上手く弾けたようで、ピアノの先生冥利に尽きます(#^.^#)「いつでも戻れる場所があるって最高だなぁ~と毎回幸せでした!次の曲もお願いします!!」と

 

音楽でもつながり、心でもつながり、かけがえのない存在になっている生徒さんが沢山いて、何かの時には支えてくれる!

これが、私の教室の1番の強み!だと、しみじみ思うのです。

 

これから、まだまだ新米の教室運営の学びは続きますが、この強みを講師さんたちに引き継いでもらいながら、

『音楽を通じて繋がれる幸せな教室』をさらに広げていきたいと思います。

 

もう一つ自慢させてください(^^♪

 

先日の5月1日、かながわ音楽コンクールのピアノ1.2年生部門で、私の生徒ちゃんが、中田喜直賞と最優秀賞をいただきました。元気いっぱいの心の綺麗な3年生の女子、普段からよく頑張っている成果が結果に繋がり、素晴らしかったです(^^)/~~~

 

ピアノの先生方!これから暑い夏が始まりますね(T_T)/~~~

いつも、8月辺りに息切れ状態で、本来の音楽を楽しむ域を超えていってしまうのですが💦今年は、新講師さんたちの力を借りて、乗り切りたいと思います。皆様もご一生に!いざ、出陣(^_-)-☆