2024年もスタートしました!!!

今年は、どんな1年になるのでしょう?

 

発表会直前にインフルエンザに罹患し、発表会当日に解禁となった年末💦

私が倒れることで、両親に手が回らなくなり衰弱していくのを横目に見ながら、発表会も気になり、、、

と、今後どうなるのだろうと気持ちだけは焦る日々が続きました(^_^;)

 

そんな中、講師さんやお手伝い隊の皆さんのお陰で発表会も無事に終わり、1年間頑張った生徒さんたちの満足な顔を見れて今年も頑張れてよかったな💖としみじみと感じられた時間でした。そして、お正月は息子と娘が帰省してくれ、私たちにエネルギーを充電してくれました(^^♪

 

新年になり、あっという間に時間は経ち1月も半ばを過ぎてしまいました💦

この時期は、新学年になる準備(心・身体)で子どもたちの様子が変わってきます。

本日、す~ごく久しぶりにブログを書こうと思ったきっかけは、「親と子の距離感をとるタイミング」に戸惑っているお母様が多く、少しでも安心して子どもと向き合えれば!と思ったからです!(^^)!

 

私の教室は、4年生がとても多く皆それぞれに思春期へと突入しております。5.6年生になる頃に、子どもたちは自分の意志というものをしっかり持つようになってきます。特にピアノを頑張っている子などは成長が早いですね!

子どもたちは自分は一人前になっている気がするし、親は勉強もピアノも重要な時期に入るので、まだ未熟な子どもをみてハラハラしてしまいます。

今回、それに気づいて親子で話し合って、少し距離をおいて見守ろう!と思ってくださったお母様がいました。これまで二人三脚でコンクール等に熱心に取り組んできて、娘の反応を見てこれではいけない!と気づいたそうです。

素晴らしいですね✨

多くの方は、親の気持ちが抑えられず、距離をとらずにコントロールすることが多いのですが、『子どもの自立=親の自立』と自分に言い聞かせ、子どもと一緒に成長していこうと思えるところが立派だなあ!と思います。

 

私は、93歳と94歳になる両親と住んでいて、今の人生は100年時代と考えると、小学生の時の1年や2年は小さな点にしかならないくらいの時間です💦焦らずに、子どものペースに合わせて、一人前になるのを待ってみませんか?

多くのお母様方に「どうぞ、転ばぬ先の杖にならないでください!」と伝えたいです。小さい頃に、たくさんの失敗(本当は失敗ではないのですが、、、)を経験することで、強く逞しく生きていく術を身に付けていくので、大切な機会です。

その機会を奪わないでください。失敗して傷ついて助けを求めてきたときに、一緒に共感して支えてあげてください。

 

そうしていくうちに、私たち親よりももっと強く立派な大人になっていきます(#^.^#)

私は、還暦を目前に未熟なままですが、我が子や成長した生徒さんたちに支えてもらっています。

有難いですね!

 

どうぞ、世の中の親の方々、思春期の子どもさんとの距離感、今一度見直してみませんか?

きっと素敵な親子関係が築けることでしょう!

 

現在、子育てカウンセラーを受け付けております。

子育てに迷ってるお父様、お母さま方、👇ご連絡お待ちしております<m(__)m>

 

mewmew-s@xf7.so-net.ne.jp (笹山美由紀)まで、、、

 

 

 

 

 

 

やってて良かったピアノ♪

 

11月も半ばを過ぎ、今年もあっという間に終わってしまいそうな今日この頃💦

 

12月の発表会を一ヶ月後にひかえ、大きい生徒さんたちが戻ってきます。とても幸せなとき、、、(^^♪

先日、大学2年生の男子がレッスンに来て、発表会で弾きたい曲を聴かせてくれました。

 

今回は、ずいぶん練習しているようで、ステキに弾けそうな感じ!とても楽しみです!(^^)!

 

レッスン半分、人生相談半分のようなレッスンの中で、「YouTubeやTikTokとか何時間も見たあと、頭がグタグタになるじゃないですか?そのあとにピアノを弾くと、すっきりするというか何というか、やっててよかったなぁ~って、、、」と言ってくれたのです(#^.^#)

 

ピアノを通じて、色々な出会いがあり、それぞれの人生に関われるピアノの先生!!!やはり素晴らしいお仕事ですね!

 

11月は、私の誕生日もあり、娘や講師さん、そして生徒さんからプレゼントをいただきました🎁

体力も落ちてきて、情けなくなることも多々ありますが、歳をとった分小さかった子供たちが大きく成長し、私の心の支えになってくれています。まだ、多少なりとも人生経験が長いので、アドバイスできることもあると思います。

昨年は、発表会の4日前に倒れてしまったので、今年は体調を整えて皆と一緒に会場に居られるよう、頑張ります(^^)/~~~

 

 

 

 


2022年ピティナコンペティション本選を終えて、、、
全国の皆様も、暑い夏お疲れ様です!一区切りの昨日、教室の全体ラインにコメントを掲載しました。

以下👇

 

皆様!おはようございます☀
また、暑い日々が戻ってきました。

今年の夏の陣(コンペ本選)が、昨日で一区切りとなりました。今年は、中級B.上級で、2組のペアが全国決勝大会へ進むことができました。

今年の夏は一際暑く、そんな中、生徒さんたちは足繁くレッスンに通い、コンペ会場へ向かい舞台で演奏✨✨と、本当によく頑張ったと思います☺️
どの生徒さん達も、何とか上手く演奏できるようギリギリまで頑張る😤その姿が何とも美しく、共に頑張る者として充実感に満たされるのです💞
いつも子供達を応援してくださり、心より感謝いたします🙏

ピアノという習い事は、学校の勉強と違って、やらなくても何の問題もない習い事の1つです。
ましてや、労力もお金もかかるコンクールを受ける必然性は、全くないのです😓

とは言うものの、私の教室では20年以上前から、コンクールを推奨し、常に90%以上の生徒さんが参加します。
子供達のやる気、根気を引き出し継続するには、最高の手段です。コンペ直前は、どの子も必死で上手くなろうとレッスンに通い練習を頑張ります。その真剣な眼差しが、私は大好きです💗それに応えるため、私自身も気力体力を維持しながら、夏を乗り切ります❗️

もう一つ、大事に思っていることは、自分が頑張っていることが、客観的にどういう位置にいるのかを確認することが出来ること❗️自己満足だけで終わっていないか⁈また『井の中の蛙大海を知らず』になっていないか⁈を認識する良い機会でもあります。勉強で言うならば、模試や受験と同じ位置づけです。
スポーツでもピアノでも同じですが、その道に進む進まないに関わらず、とことん向き合ってみませんか?と思うのです。

コンクールの結果はそれぞれですが、ピアノ継続歴や年齢に沿って思うこと感じることは、違うと思います。
思うような結果が出なかった生徒さんは、そこで何かを考えるチャンスをもらいました。納得の結果が出た生徒さんは、慢心せずに自分を戒める機会をもらいました。(←これはなかなか難しい💦)
どんな結果であっても、頑張ったことだけは、本人達の身体に蓄積されているのです☺️
これが、私がいつも言っている「結果はどうでもいいんだけどね」と言っている理由で、どんな結果であっても、学ぶことはちゃんとあるのです❗️何事も真摯に向き合えば、、、、!(^^)!

夏の終わりに、『zoom反省会』と称して、皆でこれまでの頑張りや思いを話し合える機会が持てれば!と思っています。

長くなりましたが、最後に、、この夏、過去最多の参加人数でかなり大変でしたが、皆よく頑張ったと思います☺️
応援してくださったご家族の方々、本当にお疲れ様でした🙇‍♀️そして、ご協力ありがとうございました🙏

来週は、全国大会です。
お時間ある方は、自分の受けた級の演奏を、ぜひ聴きに行かれてください。
私は、もう一息、生徒さんと一緒に頑張りたいと思います🤗

以上、20年以上前から言い続けていることを、自分自身再確認しながら、保護者の方へ伝達しています(^^ゞ