まるで音の潮騒に包まれているような、心地良い現代音楽作品。
アーティフィシャルな形式を持たず、まさに自然赴くままに変化していきます。
ただし、これ一曲で25分にも及ぶので、流したままベッドに入ると、最後まで聴けずにいつも寝落ちしてしまいますw
http://www.youtube.com/watch?v=BU41-f7UDAA&list=FLpKro0ChOtvHV7_w77LijtQ&index=9&feature=plpp_video
動画の設定で張り付けることができなかったので、URLを示します。
ジョン・アイアランドは近代印象派~現代にかけて活動したイギリスの作曲家。
彼の作品にはラヴェルやドビュッシー、またスクリャービンとも異なる独特な色があり、大変興味深いです。
このソナチネも、風のような静謐さとともに次々と変化してゆく音の色が心に染みわたります。
第2楽章は現代音楽調が強く、取りとめのない不安定さを帯びています。
第3楽章はエキゾチックで民族的な雰囲気を持ちながらも、第一楽章に見られた色の変化が再び表れます。