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Banjoのクラシック名曲紹介ブログ

気ままに自分の好きなクラシック音楽を紹介しようと思っています。



イギリスの作曲家、フレデリック・ディーリアスの真骨頂は、音による美しい自然風物の描写。
以前このブログで紹介した「そりすべり」も、彼ならではのセンスが存分に発揮された作品でした。

そしてピアノ曲にも、そうした面影を感じることができます。
ピアノ曲の方を聞いて初めて思ったのですが、僕の作品の響きと非常によく似ています。
自然が好きな点で、似通ったものがあるのでしょうかね。
もうすぐクリスマスですね。
というわけで、クリスマスソングを2曲紹介いたします。



The Carol of the Bells


日本ではあまり馴染みのないクリスマスソングです。
元は19世紀末から20世紀初頭にかけて活動したウクライナの作曲家による作品です。
有名どころを強いて言うならば、映画「ホーム・アローン」の挿入歌として使われたことくらいでしょうか。





The Carol of the Old Ones



上のThe Carol of the Bellsと同じようだけど・・・・なんか不気味。
それもそのはず、以下がその歌詞の内容。


空を見上げよ 遥か天上を
夜の空に星々が輝いている
永劫の時が過ぎ
ついに地獄の壁が壊れた時
Old ones(旧支配者)が目覚める!

奴らが目覚め
この地に這い上がってきた時
人類は恐怖のどん底に突き落とされるだろう
そしてこの世は奴らによって支配され
人類の希望は暗雲に包まれるだろう
無知なる人類の支配する地は
再び奴らの手におちるだろう

夜空で燃える星々は
破滅の運命を告げている


(訳 Banjo)

クトゥルフ神話のOld onesの訳が「旧支配者」とか「古き神々」とされていました。
恐らくこの歌の中だと、あの世から這い上がってきたかつての覇者、というような意味かな?
いずれにしても、あまり景気の良いものでないことは確か。





今年のクリスマス、どちらの歌を聴いて過ごすかはあなた次第。