地下鉄を上がって、歩いてるときの事です。
20m程先、反対側の歩道を歩いている女性が居ました。
ハッキリ言って、後ろ姿は完璧です☆
決して変な妄想を考える訳ではありません。
ただ、不意に視界に入った女性が、あまりにも素敵過ぎたのですから、やはり男は思うわけです。
どんな顔してるんやろか?( ̄▽ ̄)
と…。
見たいと思う反面、
見なかったら良かった(-_-)
と、後悔したり、…
見れなかったからこそ、
めっちゃ綺麗な人やったんちゃう?(°_°)
と、残念な気持ちになったり…
つまり、
綺麗→見たい→見なかったら良かった(-_-)
という事に陥りがちでありながらも、
綺麗→見たい→めっちゃ綺麗やん(*゚▽゚*)→何か得した気分☆
という少しハッピーになれる可能性を求めがちなのです!
そんな中、先日、天王寺にオープンした親友のイタリアンレストランに行った時の事を思い出しました。
そこで働くイタリア人留学生のオミ君と仲良くなり、皆でワインを飲みながら話してたのだが、彼は日本の諺を研究していて、彼が最も好きだと言う諺の研究レポートを見せてくれたのです。
流暢なイタリア語で、その日本の諺を説明してくれました。
この諺が、如何に素晴らしい教えであるかということを…。
「コケツニイラズンバ、コジヲエズ」
そう、
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
です( ̄▽ ̄)
そうなのです!
三木谷社長もおっしゃってるように、「リスクを背をわない事が最大のリスク」になるのです!
現実に戻って来ました(笑)
ここで一つ問題が浮上してきます。
あの女性との物理的な距離が、20mあるわけです(°_°)
僕は歩くのが非常に早い男。
何しろ、別れた彼女の不満の大体が、
「ついて行けない」
という訳ではなかったが(笑)、とにかく早いのは確かである。
ところが、前にいる女性も、やたらと早いのよこれΣ(°_°)⁈
歩いても歩いても、なかなか追いつけません…。
かといって、走って振り返ろうものなら、ただの変質者です。
明日から大阪に戻る僕の予定も、別の所に行くはめになりますので、それは出来ません。
叫んでみる?
それもただの変質者です。
そこで僕は、あろう事か、念じたのです。
彼女が、「コンビニに立ち寄って、今日発売のVIVIを買いに行くのを忘れてたわ」と思うように…。
するとどうでしょうか⁈
なんと、その女性が、ホントに振り返ったのであります!!!*\(^o^)/*
我ながら、ヒビりました(笑)
うおっー*\(^o^)/*(笑)☆
やったぜ!
やはり、人間は、自分が想い描いた通りになるモノなのさ(笑)*\(^o^)/*
へっへっへー*\(^o^)/*
振り返った女性を見た僕は、まるでメデューサを目の当たりにしたかのような衝撃を受け、一歩も動けずに、ただ、ただただ、立ちすくすのであった…(-_-)