仕事柄、色んなアーティストと触れる機会に恵まれています。
夢を持ち、希望に向かって活動しているアーティスト。
そんなエネルギッシュな子達と触れ合うと、とても生き甲斐のある仕事をさせてもらってるなと、嬉しくなるのです( ̄▽ ̄)
中でも、プロアーティストを目指して直向きに頑張ってる子達を見てると、年齢性別に関係なく、とても刺激を受けるしね( ̄▽ ̄)
だが、中には希望が「願望」になっているアーティスト、そして夢が「夢のまま」になっているアーティスト、そうした子達に、非常に多く出会う…。
その中でも、取り分けインディーズアーティストという「都合の良いコトバ」で、安心している子達に言いたい。
「ニート」と同様、横文字の格好良さに安心する事なかれと(-_-)
「伝えたいんです!」
と、声を大にしているアーティストの歌詞を見るたび、「全然聴く人、見る人の事を考えてない」歌詞だったりするんだなこれ(´・_・`)
じぇ~んじぇん伝わりません。
ふつー。
ホンマ普通で不通。
音楽だけで勝負したい!とか言ってる時点で、
じぇ~んじぇん伝わらん(´・_・`)
最近、特にそんな事がありました(^^;;
まぁこれ、音楽とかだけに限らず、何でもそうですね(^^;;
結局、人に何かを伝播させていく事って、コトバがまず基本な訳だし、コトバ無くしては、伝えたい想いも半減すると思うのです。
耳触りの良いコトバを並べただけの歌詞では、ハートにズギュン!とは、刺さらんのです(- -;
そんな事を意識してるならともかく、意識もなにもわかってないアーティスト志望の人達!
是非参考にして欲しいのが、こちら!
プロを目指すならば、こうしたキャッチコピー力に関して勉強してみるのも良いと思ったのです( ̄▽ ̄)
特にこの本は、実例をたくさんあげてて、わかり易いし、面白い☆
非常に参考になる。
何というかな、
「コトバの選択」に関して、リアルに気付かせてくれる本だなと(^^)
企画や営業する上での提案、取り分けビジネススキルに非常に役立つアイテムだけど、今の時代、プロを目指すアーティストにこそ、是非とも一読、いや手元に置いて、歌詞を書く時の「刺さるワード選択」に役立てて欲しいな( ̄▽ ̄)
ちなみに、僕はこの著者の知り合いでもなければ、出版社のまわし者でもありませんし、はたまた怪しげなネット商材を売り付ける類の者でも無い(笑)
気付きは、ホンマに大切やなーっと( ̄▽ ̄)