西洋占星術のことは
なんにも分からないマルーですが、
facebook でコラボ企画中の、
友人の記事を読んで、
分かったことがあったんです!
なんのこっちゃ〜と
思ってたんですが、
これ、氣学に置き換えると…
めちゃくちゃ重要なことでした!😳
古代中国では、木星は、
最も尊い惑星だと考えられました。
黄道上を約12年で一周するため、
この星を「歳星」と呼び、
十二支の概念が生まれたんです。
(歳星紀年法)
しかし、木星は、
太陽(時間の進む方向)と違い、
西から東に動いているので、
どうにも具合が悪い。
そこで、木星と同じだけど、
東から西へ移動するという、
架空の星「太歳」を編み出して、
そこに、十二支を割り当てました。
(太歳紀年法)
また、木星が一周するのは、
きっちり12年ではないため、
(正確には、11.862年)
実際の木星と、十二支とでは、
どんどんズレが生じてきます。
そのため、
後漢(西暦25年〜220年)の頃には、
木星(歳星・太歳)とは関係なく、
十干十二支によって
1年を計るようになりました。
(干支紀年法)
「 木星が、12ハウスの魚座という
最後の部屋から、
1ハウスの牡羊座へと場所を移す 」
ということは、
氣学に置き換えると、
12番目の亥年 🐗
↓↓↓
1番目の 子年 🐭
になったということ!
十二支が、
ひと回りしたということです!!! 😳
十二支がひと回りするとね、
地球のエネルギーサイクルが
変わるんですよ。
で、いまは寅年だから、
実際の木星の動きとは、
かなりズレてしまったけど、
宇宙では、12月20日が
12年周期の始まりだったんですね ✨
言うなれば、このズレは、
暦の上の新年(元旦)と
天体上の新年(冬至)の違い。
どちらも、
大切にしたい節目には
変わりありません。
占星術の新年サイクル、
おめでとうございます ✨✨
2023年も、
素晴らしい年になりますように 💖
その後、2023年を迎えて、
東洋の天文学である「氣学」と、
西洋の天文学である「占星術」の、
不思議なシンクロが続いています。
こちらも ぜひ、お読みください 😊