十二支と占星術の、遠くて近い関係とは? | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定師。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 
西洋占星術のことは
なんにも分からないマルーですが、
 
facebook でコラボ企画中の、
友人の記事を読んで、
 
分かったことがあったんです! 
 
 
 
 
サムネイル

12/20、木星が、

12ハウスの魚座という

最後の部屋から、

1ハウスの牡羊座へと

場所を移しました。

 
 
なんのこっちゃ〜と
思ってたんですが、
 
これ、氣学に置き換えると…
めちゃくちゃ重要なことでした!😳
 
 
 
 
古代中国では、木星は、
最も尊い惑星だと考えられました。
 
黄道上を約12年で一周するため、
この星を「歳星」と呼び、
 
十二支の概念が生まれたんです。
(歳星紀年法)
 
 
 
 
しかし、木星は、
太陽(時間の進む方向)と違い、
 
西から東に動いているので、
どうにも具合が悪い。
 
 
そこで、木星と同じだけど、
東から西へ移動するという、
架空の星「太歳」を編み出して、
 
そこに、十二支を割り当てました。
(太歳紀年法)

 

 
 
 
 
また、木星が一周するのは、
きっちり12年ではないため、
(正確には、11.862年)
 
実際の木星と、十二支とでは、
どんどんズレが生じてきます。
 
 
そのため、
後漢(西暦25年〜220年)の頃には、
 
木星(歳星・太歳)とは関係なく、
 
十干十二支によって
1年を計るようになりました。
(干支紀年法)
 
 
 
 
「 木星が、12ハウスの魚座という
  最後の部屋から、
     1ハウスの牡羊座へと場所を移す 」
 
 
ということは、
氣学に置き換えると、
 
 
12番目の亥年 🐗  
↓↓↓
1番目の 子年  🐭
 
 
になったということ!
 
 
十二支が、
ひと回りしたということです!!! 😳
 
 
 
 
十二支がひと回りするとね、
地球のエネルギーサイクルが
変わるんですよ。
 
 
で、いまは寅年だから、
実際の木星の動きとは、
かなりズレてしまったけど、
 
宇宙では、12月20日が
12年周期の始まりだったんですね ✨
 
 
 
 
言うなれば、このズレは、
 

暦の上の新年(元旦)と

天体上の新年(冬至)の違い。
 
どちらも、
大切にしたい節目には
変わりありません。
 
 
占星術の新年サイクル、
おめでとうございます ✨✨
 

 

2023年も、

素晴らしい年になりますように 💖

 

 

 

 
 
その後、2023年を迎えて、
 
東洋の天文学である「氣学」と、
西洋の天文学である「占星術」の、
不思議なシンクロが続いています。
 
こちらも ぜひ、お読みください 😊