「小寒」季節と調和する開運氣学 第92号 | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。


戊戌九紫火星の年 

乙丑三碧木星の月

癸卯四緑木星の日 


3年ぶりの部分日食も見られた、
新月の朝。




そして今日は、新年を迎えて初めての

季節の節目「小寒」です。


暦の上で寒さが最も厳しくなる時期の

初日にあたります。





「小寒」とセットになる節目が

15日後にやってくる「大寒」で、

この2つの期間を合わせた約30日間を
「寒中」「寒の内」と呼びます。

寒中見舞いを出す時期ですね。


これから、ますます
冷え込みが厳しくなります。
皆さん、お身体にお氣をつけて、
暖かくお過ごしくださいませ 💖





この「小寒」は、

「二十四節氣」の中の

23番目に当たります。

「二十四節氣」とは、

氣学の暦の節目となるタイミングで

古代中国で作られた暦が

もとになっています。





太陽がもっとも高くなる「夏至」と
もっとも低くなる「冬至」
その中間の「春分」と「秋分」

この4つを基準にして、

季節を春夏秋冬に分け、 


さらに四季の始まりを表す
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」
を合わせた8つを大きな区切りとし、 

その間を3つに分けたものが、

中国式の二十四節氣です。





日本ではそれに、
「春分を起点とし、

 太陽が黄道上を15度動いたところを

   区分点とする」


という改良を加え、

実際の太陽の位置を反映させた、
より正確な暦へと進化させました。





暦を知り、

それを意識しながら過ごすことは、

開運生活に似ています。 

2月の「立春」
5月の「立夏」
8月の「立秋」
11月の「立冬」


その時はまだ

ハッキリとした現象は掴めなくとも、


必ずそこに隠れている

季節の繊細な兆候を、

目で、耳で、肌で感じて、

その流れに順応してゆく・・・


そんな、開運生活の

要(かなめ)となる部分を、

このブログでシェアしていきたいと

思います 😊