【キット名称】

ZOIDS ゾイドワイルド ZW03 カブター

 

【購入動機】

ゾイドも4つ目、ここら辺から並べて飾る満足感にハマってしまい塗装しては購入を繰り返しています。

 

【キットレビュー】

スコーピアやクワーガと比べると少し小さいです。

造形は機械化されたカブトムシとして恰好良いと思いますが、アクセントが無くシンプルな感じがします。

 

【塗装の方針・イメージ】

スコーピアと同様に脚部も装甲と同じ色で塗り、疑似的に装甲を増やす方針。

グリーンのつや消しはガノンタスで行ったので、メタリックグリーンにしようと思いました。

ワイルドブラストの角も黒では地味なので塗ろうと思い、模型屋でキャップ色合わせして良さそうだった金色を選びました。

 

【塗装履歴】

≪装甲パーツ・脚部パーツ≫

黒サフ→ミスターカラーメタリックグリーン(77)→ミスターカラーゴールド瓶(9)で部分塗装→墨入れ→光沢トップコート

メタリックグリーンは2度吹きくらいで綺麗に発色してくれました。かなり好みの良い色です。

脚部に部分塗装しましたが、色も映えて良いアクセントです。

もう少し部分塗装個所を増やせばよかったです。

 

≪角・胴体≫

黒サフ→タミヤゴールド(TS-21)→墨入れ→光沢トップコート

タミヤのゴールドはミスターカラーのゴールドより塗りやすく、黄色見が強い明るい金です。

暗めのメタリックグリーンとの相性が良く満足です。

 

【感想】

部分塗装をもう少し頑張れば良かったという点以外、ほぼ完璧にイメージ通りになりました。

ですが・・・

なんというかコレジャナイ感が強い・・・

胴体までゴールドに塗ったのは、多分やりすぎだったんですね。

ゾイドの骨格は暗色というイメージが自分の中にいつのまにかできており、このカブターをゾイドとして認識出来ないような感覚です。

こういった感覚から自分の好みやこだわりが生まれるものなのかな・・・

と思いました^^;

 

【自分用メモ】

塗装前に仕上がりを出来るだけイメージする事が自分好みの作品を作る上で必要ですね。

当たり前の事だけど、この時は色の組み合わせしか見ていなかった。