昨日の凱旋門賞、またしても分厚い壁に跳ね返されてしまいましたゲッソリ

毎年、高確率で重馬場になるこの時期のロンシャン競馬場ですが、今年も例に漏れず、道悪競馬となってしまいました。それだけを敗因に求めたくはないですが、良馬場でも芝が深くて路盤が緩い中、雨が降るともっと別の表現が必要なのではないかと思うほど悪くなってしまうのがこのロンシャンの馬場ですチーン

おそらく日本馬にとっては経験したことのない馬場でしょうし、ホントに個人のオーナーで本気で凱旋門賞と獲りたいという方がいらっしゃったら、現地で腰を据えてレースを経験させるぐらいでないと厳しいと改めて思いました。それには日本で最強とかいうことではなく、向こうの馬場に合うだろう馬を連れていくことが最も重要です。

去年セブンスルーシーズが4着と健闘したように、日本最強馬でなくてもOKだと思います。極端なことを言えば、ダート馬を連れていくぐらいな感じでしょうか。若駒のころ、芝で走ってたけど、ダートに活路を見出して…みたいな経歴の持ち主とか一度連れてってみても面白いかもしれませんニヤニヤ

 

 

さて、キャロットの1歳、2頭目はベルプラージュ23の近況です!馬

 

24/9/30  白老Fイヤリング

【馬体重:512キロ】現在は夜間放牧とウォーキングマシンでの運動を行っています。元から十分な骨量がある雄大なフレームの持ち主でしたが、ボリューム豊かな筋肉がますます発達を見せ、迫力のある馬体へと成長してきました。見た目から受けるイメージどおりに動き自体はパワフルで、放牧地では推進力あふれるフットワークを披露しています。重さが出てこないようにロンギ場での運動を取り入れるなどして、より良い状態で育成厩舎へ送り出せるように努めていきます。

 

こちらはまだ移動ができてませんが、初の追分FLVでの育成になります。ここは正直、不安点でもあるんですが、ヴィジュネルのような馬もいますので、信じてみたいと思いますウインク

馬体は元々立派な馬格を誇ってましたが、まだ移動してないこともあり、募集時より30キロも増えていますアセアセ

これ以上増えると絞るのが厳しくなってきますので、次の更新までに移動して、ちょっとでもダイエットしてもらいたいところです笑い泣きダートが活躍の場になるでしょうから、ナダル産駒なのでパワフルなのは好ましいですけどね。

この馬もアクシデントには十分注意していただき、順調に成長していってもらいたいと思いますお願い

 

このお腹の肉が取れたら、だいぶ違うはずてへぺろ