今日はいきなり本題。昨日に引き続き尺から見る狙い馬を探す企画です。

今日はキャロットの過去の重賞馬の測尺を見て、今年の募集馬から狙い馬を探っていきたいと思います馬

まず去年もこの企画をやっていたので、こちらを貼っておきますウインク

 

 
キャロットの重賞馬のデータの詳細はこちら
「2013~2020年産のキャロット所属馬で、重賞勝利かつ賞金が1億円を超える馬」としております爆  笑
今年は去年のデータに現4歳の該当馬を加えた総勢30頭になります。
そんな黄金測尺がこちら下矢印
 
体高155.8cm 胸囲175.5cm 管囲20.6cm 体重456kg 誕生日3/1
 

今年の平均よりすべての項目で上回ってます。ただ、誕生日も10日ほど早いですから、その点で酌量の余地はありますニヤニヤそんな状況の中で、これを上回っていれば、期待できるのでは?と思うので、さっそく該当馬をピックしていきましょう。

 

No.23 ライフフォーセール23(サトノダイヤモンド)

157.5cm 177cm 21.5cm 466kg 4/2

No.39 メリート23(アドマイヤマーズ)

160.5cm 177.5cm 21cm 460kg 4/15

No.84 リリカルホワイト23(シスキン) 

160.5cm 180cm 21.1cm 516kg 3/17

 

なんと3頭に絞られてしまいましたびっくり誕生日が3/1より早い馬でいえばあと5頭いましたが、ここは厳しくジャッジ。なんせ重賞勝利&賞金億超えですから、ハードルが高くて当然です笑い泣き

上の過去記事では2020年度生まれの産駒をピックしてますが、早生まれも含めて14頭の該当馬がいました。そう考えると、若干尺の平均値基準の差はあるものの、やはり今年は遅生まれが多いためか、全体的に小さめのせいで該当馬が少ないですねチュー

ちなみに上の記事では該当馬14頭中9頭が勝ち上がりで、64.3%。全体の世代勝ち上がり率43.8%ですから、かなり優秀です。勝ち上がれなかった5頭の内、2頭はデカすぎた馬。「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、大きすぎるのも厳しいです。そう考えると上の3頭の内、よりおススメなのはライフかメリートですかね。

そして、9頭の勝ち上がりの内、6頭は誕生日は平均より遅い3月生まれ以降でした。さらに9頭の内、5頭は2勝馬(2023年夏当時)だったのですが、5頭の内3頭は3月より遅い生まれ。残り2頭は牝馬でしたから、牝馬は早生まれも許容範囲かなと思いますウインク

それに該当する今年の牝馬はなんと1頭びっくり

 

No.1 プライストゥパーフェクション23(キタサンブラック)

156.5cm 177cm 20.6cm 463kg 2/11

 

去年の記事と今年の新たな測尺基準で見たところ、こんな感じになりました。まとめると…

 

1.今年は若干誕生日が遅めのため、小さめ

2.そのため酌量の余地あり(4つの尺の内1つ該当しない等)

3.それでも平均の誕生日より遅い馬の中から尺の良い馬を選ぶ

4.牝馬は尺を満たしていれば、誕生日が早くても○

 

上の記事の中にモンテコルノがいますが、これも尺を満たしていてバツ2を使って自信満々に行きましたが、なんと未勝利。なぜかと考えると、2/5生まれで募集時の見栄えは良かったけど、おそらく成長力がなかったんでしょうね…チーン最終最優先候補で、タスティエーラとの2択でこちらを選んでしまい、さらにこの尺理論を意識するようになりました(タスティエーラは3/22生まれ)。

そういう意味で今カタログで良く見えるけど、デビューするのは1年以上後で、これから成長するか否か?という視点で見ないといけないと思います。そのために測尺から得られる情報を十分に生かしていきたいところです。

信じるか信じないかはあなた次第です!グッ

 

 

モンテコルノは今見ても良い馬体だが…ゲッソリ