4月末からPOG本をずっと見ていたのでしばらく読書を中断していましたが、まだやめてませんてへぺろ

先日、久々に文庫本を買いました。それがこちら下矢印

 

 

 

染井為人氏の本は何冊か読んでますが、「正体」が面白かったので、こちらにも期待。チラッとAmazonレビューを見たら良さげだったので、それ以上は見ずに読み始めました。

自分は読むのに時間が掛かる方なのですが、この本はかなりのスピードで読み終えましたね。それくらい面白かったです。半グレ集団が徐々に殺されていくことから、犯人は誰だ?となるわけですが、いやーまんまと騙されました(笑)

これは10数年前にその存在が大きくクローズアップされた某歌舞伎役者が襲われた事件にヒントを得てるようです。半グレという、微妙な位置づけの悪事を働く集団ですが、そういう連中が殺されていくだけに世間の反応も「ざまあみろ」みたいな風潮になり、犯人を支持する者が増えていき…。

彼らに被害を受けた人たちもたくさんいるわけで、それを晴らしてくれる者を応援する…。「鎮魂」の意味が読めば納得できると思いますニヤリ

この著者はこういう現代の風潮みたいなことを題材させたらものすごく上手いですね爆  笑

 

 

さて、前走は叩いての効果もそれほどなかったか…ロードオルデンの近況です!馬

 

2024.06.18

ロードオルデンは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「左後脚の蹄は落ち着いたまま。とは言え、急激なペースアップは負担が大きいだけに、慎重な姿勢を保ってハロン17秒レベルをこなしています。本格的に暑い気候を迎えたものの、今のところは餌をキチンと平らげる形。夏バテのサインは皆無です

 

2024.06.11

ロードオルデンは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。6月10日(月)測定の馬体重は496kg。
・当地スタッフ 「日々の様子を探りながら調教内容をアップデート。負荷を高めても左後脚の蹄に良からぬ変化は生じていません。もうしばらくは同様のパターンを継続し、次の段階へ移る土台を丁寧に築く方針。厩舎サイドのアドバイスを参考に作り込みましょう」

 

2024.06.04

ロードオルデンは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)。
・当地スタッフ 「管理を任される前にレース後の様子について情報交換。今のところは左後脚の蹄も大丈夫です。6月3日(月)に騎乗トレーニングへ取り掛かり、ひとまずは周回コースを2周するメニューを消化。『このまま進められそう』と担当者は話しています」

 

2024.05.29

ロードオルデンは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は5月31日(金)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して夏の戦列復帰へ向けて心身の立て直しを図ります。
・辻野調教師 「トレセンへ戻ってからも歩様自体はスムーズ。ただ、裸足で走った分だけ衝撃が加わり、左後脚の蹄が微妙に熱っぽいです。大袈裟な部類とは異なり、時間の経過と共に快方へ向かう症状。一旦、グリーンウッドトレーニングへ移し、立て直しを図ろうと思います」

 

2024.05.27

ロードオルデンは、5月25日(土)東京9R・富嶽賞・混合・ダート1400mに長岡騎手58kgで出走。16頭立て9番人気で3枠6番からスローペースの道中を12、12、12番手と進み、4コーナーでは中央を通って1秒4差の9着でした。馬場は良。タイム1分25秒3、上がり35秒6。馬体重は4kg減少の476kgでした。

 

2024.05.25

ロードオルデンは、5月25日(土)東京9R・富嶽賞・混合・ダート1400mに長岡騎手58kgで出走。9着でした。
・辻野調教師 「京都の番組は節不足。富嶽賞に変更しました。スタートはいつも通りで、中団より後ろの位置に。ジョッキーは『ペースが上がらず、外へ出すと足りなくなると判断してインを突く形。ジワジワ伸びたが、前とは同じ間隔のままだった』とコメント。戻って来て左トモの落鉄が見付かり、その影響も皆無とは言えないでしょう。今のところは大丈夫そう。しっかりチェックします」

 

当初は京都の1200に向かう予定でしたが、節が足りずに急遽、東京の富嶽賞へ。しかし、前々走と同じような競馬で後方からそれほど伸びずにフィニッシュ。うーむ、と思っていたら、レース後のレポートでは右後ろを落鉄してたとのことでしたゲッソリ前もこの馬、落鉄してませんでしたっけ?

とりあえず、今はGWに放牧に出ており、しっかりケアしてまた戻ってきてもらいたいと思いますが、次回は何か条件を考えないといけないかもしれませんね。今回トライしようとした1200か、逆に距離延長するか?まぁそれはないかな。

それなら、新馬の時に走っていた芝はどうでしょうか?もう一度見てみたい気がします。あとは練習していたという障害に向かう可能性もなくはないでしょう。

いずれにせよ、辻野師のジャッジに注目していますウインク

 

ひとつ下のロードディフィートが引退したので頑張ってほしいウインク