さっき姉から電話が掛かってきたのですが、なんとウチの母が詐欺に遭ったと…ゲッソリ

そのやり口がよくわからないのですが、家に来て金融庁だとか、なんとかかんとかキャッシュカードを見せてくれと言って、30万取られたと言うのですチーン

あれだけいろいろ老人が狙われる詐欺が謳われて、注意喚起が促されている中、こんなにもいとも簡単に引っ掛かるなんて、やはりいざ自分のことになると頭が回らなくなるのでしょうね。

昨春に父が亡くなり、1人になったとたん、転んで骨折したり、詐欺に遭ったりで落ち着く暇がありません。長年住み慣れた地を離れたくないというので、そのままにしてますが、このままでは放っておくと危険かもしれず。近くにいないゆえ、心配してもすぐには駆けつけられませんから、なんとかしっかりしてほしいと思うのですが…ショボーン

姉は気が強く、よく母を叱ってるため、今回の件も一昨日被害に遭ったそうですが、怒られると思って黙っていたようですニヤニヤ

ニュースでは老人の詐欺被害に加え、暴走運転のニュースも見ますが、本人は「自分は大丈夫」と思っていても、絶対的な信用はできないでしょうね。今回の件でよくわかりましたえーん

しかし、弱者から金をかすめ取ろうとする輩はろくでもない人生になるでしょうね。どこかで報いを受けるはずですし、地獄に堕ちるでしょう。たかが30万ごときでね。

 

 

さて、シルクの募集予定馬が発表になりましたが、今年は何か静かな気がしますね。正直、自分は退会寸前ですから、盛り上がりませんし、周りもそんな人が多いです。

シルクの会員は完全に入れ替わっていくのではないでしょうか?一部の大口出資者以外は。ここ数年競馬を始めた人たちに。その分、軽い会員も増え、今年のようなキャンセルも増えると思いますが、頑張ってください。いろいろと規約も改訂して、元々の会員からすれば、なんで今更?みたいな感覚ですが、いろいろ起こっているのでしょう。

そんな中、今年の募集馬では先日もお伝えした通り、ふだんシルクとは縁遠そうな母の仔が多数ラインナップされております。それらを除いた中から、良さげな馬を2頭ピックアップしたいと思います。

 

サラーブ23

キタサンブラック×サラーブ(ルーラーシップ)メス

キタサンの代表馬と言えば、シルクの代表でもあるイクイノックス。今年はその全妹も募集されるが、そちらは高いだろうし、人気は必至。そこで注目したいのが本馬。

母は大井に移籍して活躍したが、血統はモルジアナやシャケトラの半妹という良血馬。自分はキタサンに2頭出資してるが、いずれも母の父はカナロア。この馬はルーラーということでトニービンが入っており、まずここでイクイノックスと共通。さらにサンデーを介さないHaloクロスがあるのも同じ。イクイノックスは母方にNureyevを持っているが、本馬は4分の3同血のSadler's Wellsがある。さらにイクイノックスはLyphardの5・5×4のクロスを持っていたが、サラーブ23はノーザンテースト≒Far Northの5×5・5というクロスが発生する。これで息の長い活躍が期待できそうなのも〇。

 

スイートセント23

リアルスティール×スイートセント(ワークフォース)牡

本馬の母もシルク出身。1500万の安馬だったが、4勝を挙げた。ワークフォース産駒ということで地味だが、2代母はヒカルアマランサスということで一本筋が通ってる。

リアルスティールの活躍馬はそれほど多くないが、その内の1頭、オールパルフェと本馬はよく似た血統構成となっている。母がKingmambo×アグネスタキオンという組み合わせで、Kingmamboが父リアステの3代母Monevassiaとの全きょうだいクロスが発生する。また、ボトムラインにNijinskyに持っているのも共通。その上で、母系が本馬のほうが良血なので、それ以上の活躍も期待できる。

 

とりあえず、今日は2頭。シルクにはあまり力が入らないので、またやる気になれば取り上げてみたいと思いますウインク