今日のオークスはチェルヴィニアが捲土重来、桜花賞13着から見事な巻き返しでしたね。

元々、昨秋はアスコリピチェーノよりもステレンボッシュよりも人気してた馬ですから、結果だけみるとさもありなん、という感じですが、アクシデントで順調に行かなかった点を見ると、立て直しは難しいかな…と思ってました。

自分はステレンボッシュライトバック2頭軸で臨みましたが、人気どころ2頭を軸にしたし、近年は3頭目は穴馬が来ていたので、クィーンズウォークスウィープフィートもチェルヴィニアも華麗にスルーチュー

5着のランスオブクイーンが来てくれたら500倍の三連複ゲットだったんですけどね…。今年に限って1~3番人気で決まるとは…。ステレンボッシュはちょっと窮屈な競馬になったため、のびのびと末脚を伸ばすことができませんでしたね。どちらもルメール騎手が乗っていた馬なので、彼が乗ったほうが勝ったのでは?とレース後思ってしまいました爆  笑でも、良い競馬を見せてもらいました。エピファールーラーのステレンボッシュには頑張ってもらいたいと思いますウインク

 

 

さて、いきなりその時が訪れてしまいました…、テキサスフィズの近況です馬

 

2024.05.17 FRI

近況

在厩場所:ノーザンファームしがらき
しがらき担当者「この中間は周回コースに加えて、坂路コースでの調教を開始したのですが、ハロン15秒くらいまで脚を伸ばしたところ、右トモを跛行してしまいました。獣医師によると『半腱部分にダメージがありましたし、エコー検査では坐骨にも左右差が見られました。この感じですと、立ち上げからレースへ使うまでにかなり時間を要するでしょう』とのことでした。次のステージが待っている馬なので、近走の成績を踏まえても、ここで引退する方が良いのかなと思います

上記のように復帰までにかなりの時間を要する見込みであり、近走の競走内容も考慮し今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。今後は繁殖牝馬となる予定ですが、詳細は後日メッセージボックスにて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

 

2024.05.10 FRI

近況

在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「こちらでも状態を確認しましたが、これと言ったダメージは見られなかったので、トレッドミルでの運動に加えて周回コースで乗り出しています。飼い葉食いを含めてコンディションは良いですし、このままスムーズに立ち上げていくことが出来そうです。馬体重は485kgです」

 

2024.05.01 WED

近況

在厩場所:ノーザンファームしがらき
小林真也調教師「今回はメンタル面を考慮してソフトな仕上げでレースに臨ませていただきましたが、新潟競馬場に到着後は気持ちにゆとりがありましたし、レース当日の雰囲気もとても良かったですから、良い精神状態で挑むことが出来たと思います。今回は変化を付けるために直線競馬を試させていただきましたが、途中で突っ張って止めるようなことはなかったものの、ゲートの出が一息だったことに加えて、もう一つ自分からハミを取っていかない部分がありました。近走の中では最後まで走り切った感じはありますし、キックバックを受けるダートよりも芝の方がストレスのない競馬が出来るのかもしれません。普段の調教であまり攻め込み過ぎない方がレース当日の雰囲気も良いですから、次走も同じような調整で臨む方が良さそうです。レース後は脚元を含めて目立ったダメージはありませんが、本日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました。次走の予定につきましては、牧場で馬の様子を確かめつつ検討する方針です」

 

2024.05.01 WED

近況

在厩場所:ノーザンファームしがらき
1日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

 

2024.04.28 SUN

レースレポート

4月28日(日) 新潟10R 邁進特別 (混) 芝1000m 亀田温心(51.0kg) 12着 16人気
亀田温心騎手「後出しでコースへ入って返し馬をゆったり行いましたが、気難しさは見せなかったですし、ゲート裏でもまずまず落ち着いていました。ゲートは少し躓き気味に出てしまいましたが、まずまず流れに乗ることが出来ましたし、揉まれない位置なら突っ張って止めることはありませんでした。ただ、目一杯力を出しているかと言うと、少し加減しているように思いますし、前進気勢があればもう少しやれていたように思います。前捌きに硬さはありますが、砂を被らない芝の方が良いかもしれません」

 

来年の定年までもつかなぁ…と心配していた矢先、右トモをハ行してしまい、あっさり引退が決まってしまいましたえーん正直、近走は希望の見えない結果に終わっていたので、仕方ない部分もあると思います。来春には有無を言わさず、引退が既定路線だったわけですから、この時期に時間の掛かる故障だということであれば、牝馬ですし無事に繁殖に上がれて良かったとも思います。

ただ、昨年のこの馬の扱いがもっとしっかりしていれば、出資者はこんな風にモヤモヤした状態で終わることはなかっただろうとも思いますショボーン

未勝利-1勝クラスを連勝した時は前途洋々だと思ったのですが、競走馬はデリケートなもので難しいですね。結局はそこからの復活ができなかったわけで、厩舎の扱いが悪くなっていきましたし、なんの工夫もないままでしたからね…。もっと早く転厩したほうが良かったかもしれませんゲッソリ

とりあえず、繁殖に上がると思いますが、今年はちょっと遅いですね。来年に向けて体作りができると思いますし、できればNFで送れることを願っています。

長い間、ありがとう。お疲れさまでした照れ

 

松本騎手とのコンビがお似合いでした✨