最近は80年代を取り上げたドラマ「不適切にもほどがある」が注目を浴びたり、シティポップが流行ったりして、80年代に対する見方が若者にどう見られているのか気になります。自分は日本のカルチャーに関しては60、70年代は「古い。ダサい」と思っていたので。その点80年代は少しその前年代とは違う感じがあると思いますが、今の感覚からしたら古いのは古いですよね(笑)。ただ、ダサいと感じるのかどうか。興味を持ってくれたら嬉しいなと思います。ただ、近頃多い世代比較の番組で自分は80年代全盛期ではないな、と感じています。だって、そこに代表として座ってるのがさま~ずだから。そう考えると自分は90年代世代なんだと。実際、カルチャー的なことで言えば、一番影響を受けてましたからね。

前置きが長くなりましたが、興味深い記事が出ていました。小室哲哉もそう感じていたのか…という記事です。長いですが、どうぞ。

 

 

当時はまだJ-POPなどという言葉はなく、歌番組はアイドルか演歌歌手が主流の時代。歌謡曲か演歌です。ロックは一部の人が聴く知る人ぞ知る、アングラとまでは行かなくともマイナーな存在だったと思います。テレビに出る人がイコール優れてるというかマジョリティーの時代でしたから、テレビの存在は当時絶大だったと思います。だから吉川晃司は言われてしまうんですよね、アベフトシに「アイドルだろ?」って爆  笑(笑)職業作家がいて、歌う人はまさに「歌手」。きちんと分業制になっていたわけです。

そこになんとか新しい時代の風を吹き込みたいと小室哲哉は考えていた。TMネットワークの結成は1984年ですが、当時はバンドっぽいチェッカーズがテレビ番組でブレイクしてた頃。チェッカーズはバンド形式で尖ってましたが、例に漏れず作家が作った歌を歌ってました(のちに自ら作詞作曲するようになる)。

この記事の冒頭で小室さんが「おそらくBOOWYが、一般の家庭に入っていく意味での両面を出せていたんです。ギターがロックで、歌のメロディーは、もしかしたら歌謡曲にも近い感じがする。ちょっとうらやましいな、と思っていました」。

まさにその通りで、のちのバンドブームもJ-POPという名称もBOOWYが大きく影響を与えたという。よく評論家からは「BOOWY以前、BOOWY以後」と言われるようにロックというものを大衆に示すポピュラリティを獲得したと思います。

よくあの短期間で上り詰めたなぁと感じますが、そこにはそういう「わかりやすさと玄人受け」の両立があったからなんですね。「覚えやすいメロディとそこに絡むサウンド」がカッコいいと一瞬でわかるところ。それだけにあのまま続けていたらどうなっていたか?というのは永遠の禅問答みたいなものですが、あれだけの集中力で一気に駆け上がっていたら、絶対途中できつくなるはずなので、まだまだやれる、全盛期という時期に解散したというのは正解だったのかもしれません。4歳で引退したディープやイクイノックスのように。勝ち逃げと言われても、今伝説に言われているのはそのおかげでしょうウインク

あと、小室さんが言っていたので印象的だったのは「タイアップのサポートの力が強大になってきたというのもありました。世の音楽はタイアップありきで、それが大きいとほぼヒットするという図式ができていた時代でした。迎合しすぎて、常に「タイアップがないか」と考えるようになるのは本末転倒かなと思っていたんだと思います」というのはホントにそうで、ビーイング系が当時夜中のヘビーローCMソングでタイアップすれば、すぐミリオンという状況に自分もイライラしてました(笑)。売れるためだけの音楽、布袋さんの言葉を借りれば、「ミュージックビジネスは最高だけど、ビジネスミュージックは最低だ」という言葉に凝縮されているように思います。それを象徴するように当時、雨後の筍のように現れた人たちは今は残ってません(笑)。

 

 

さて、こちらは2か月半ぶりの実戦、ロードオルデンの近況です!馬

 

2024.05.02

ロードオルデンは、5月5日(日)東京12R・日吉特別・混合・ダート1300mに松山騎手58kgで出走します。5月1日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は16時25分です。
・辻野調教師 「元気一杯で本数を積む毎に状態がアップ。5月1日(水)は負荷を掛けたかった1週前追い切りのパートナーに遅れたものの、打ち合わせ通りで心配要りません。何度も触れているように、典型的な叩き良化型。権利を取ってポンポンと続けて使いたいところです

 

2024.05.01

ロードオルデンは、5月5日(日)東京・日吉特別・混合・ダート1300mに松山騎手58kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位8番目、同順位1頭で出走可能です。5月1日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。
※厩舎関係者の談話は5月2日(木)にお伝えします。
≪調教時計≫
2024 4 27 助 手 栗東坂 良 1回 62.2 45.6 29.8 14.3 馬ナリ余力
2024 4 28 助 手 栗東坂 良 1回 56.4 40.5 26.0 12.6 馬ナリ余力
2024 5 1 助 手 栗東CW 稍 68.9 54.2 38.5 11.6 (9) 馬ナリ余力 ブリックワーク(三未勝)一杯の外0.6秒先行0.2秒遅れ

 

2024.04.29

ロードオルデンは、5月5日(日)東京・日吉特別・混合・ダート1300mに特別登録を行っています。

 

2024.04.25

ロードオルデンは、4月24日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。5月5日(日)東京・日吉特別・混合・ダート1300mに松山騎手で予定しています。
・辻野調教師 「4月24日(水)は併せ馬でピリッとさせるイメージ。時計的にはマズマズでしたが、良い頃に比べるとまだまだ物足りません。追い切りを重ねる毎に上向いており、このまま本来の姿へ近付けるのみ。次週から復帰予定の松山騎手とのコンビ継続でレースへ臨みます

 

2024.04.24

ロードオルデンは、4月24日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。5月5日(日)東京・日吉特別・混合・ダート1300mに予定しています。
※厩舎関係者の談話は4月25日(木)にお伝えします。
≪調教時計≫
2024 4 21 助 手 栗東坂 良 1回 61.2 44.4 28.9 14.1 馬ナリ余力
2024 4 24 助 手 栗東CW 稍 86.0 69.7 55.4 40.1 12.0 (9) 一杯に追う カラテ(古オープン)一杯の外1.3秒先行0.2秒遅れ

 

2024.04.18

ロードオルデンは、4月17日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。4月27日(土)京都・4歳上2勝クラス・混合・ダート1400mもしくは5月5日(日)東京・日吉特別・混合・ダート1300mに予定しています。
・辻野調教師 「Cウッドで追い切った4月17日(水)は、終いに重点を置く内容。着実に上昇カーブを描いている印象です。ただ、使いつつ良化を遂げるだけに、権利を確保して連戦するのが理想。仕上がり具合によるものの、未知の1300mが魅力的な再来週を本線に考えたいです」

 

2024.04.17ロードオルデンは、4月17日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。当初のプランを変更して4月27日(土)京都・4歳上2勝クラス・混合・ダート1400mもしくは5月5日(日)東京・日吉特別・混合・ダート1300mに予定しています。
※厩舎関係者の談話は4月18日(木)にお伝えします。
≪調教時計≫
2024 4 12 助 手 栗東坂 良 1回 58.1 42.6 28.5 14.3 馬ナリ余力
2024 4 13 助 手 栗東坂 良 1回 61.1 44.8 30.1 15.3 馬ナリ余力
2024 4 14 助 手 栗東坂 良 1回 55.3 40.0 26.1 13.0 馬ナリ余力
2024 4 17 助 手 栗東CW 良 85.4 69.0 53.7 38.0 11.5 (8) 強めに追う

 

2024.04.10

ロードオルデンは、4月10日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。4月20日(土)東京・4歳上2勝クラス・混合・ダート1400mもしくは4月27日(土)京都・4歳上2勝クラス・混合・ダート1400mに予定しています。
・辻野調教師 「4月10日(水)はトータル54秒3、終い12秒2の時計をマーク。最後に右へ張ったのは、キツくなった時のいつもの特徴です。このぐらいは引っ張り切りで楽に動くのが、本来のロードオルデンの姿。段々と活発さが増すなど、ここから状態アップが叶うと思います
≪調教時計≫
2024 4 7 助 手 栗東坂 良 1回 58.2 41.1 26.3 12.9 馬ナリ余力
2024 4 10 助 手 栗東坂 稍 1回 54.3 39.2 24.8 12.2 一杯に追う

 

4/7に戻ってきてから、なかなか調子が上がってこなかったか、当初予定していたレースをパスして今週のレースになってしまいました。辻野師は叩き良化型と強調してるように、明日のレースも勝ち負けというより、いかに権利を獲るため掲示板に載れるか、というところかもしれません。

そんな中、口取りに当選してしまいましたチュー(笑)まぁロードの口取りは当選しやすいのですが、よりによってNHKマイルC当日ですからね。もしかして自分ひとりかも!?とりあえず午前中は仕事が入ってるので、それに行ってから。誤算だったのは、日吉特別が12Rだったこと。9か10Rだと思ってたので、G1前にチャチャっと行って帰ってこようと思ったら、ガッツリ最終というね(笑)。

幸いにしてクールビズ期間なので、暑さを最小限にとどめる格好で参加してきたいと思っていますウインク

 

引き続き松山騎手が乗ってくれるのはありがたい限りですラブ