昨日も少し触れましたが、まだまだ康太ショックが抜けない中、落馬事故が数件発生してしまいました。

すでに無事が確認されているジョッキーもいますが、心配なのは入線後落馬した松山騎手と福島牝馬Sで落馬した吉田隼人騎手。松山騎手は意識があるとのことですが、病院直行だったので心配です。

吉田隼人騎手は、その状況がまだ明らかになっていないので、より心配。前の馬の落馬の煽りを受けて躓いてのものだったので、よけきれなかったのでしょう。レースではほとんど映ってなかったので、後でパトロールを見て確認しましたが、結構な勢いで前から地面に叩きつけられてました。

JRAの採決レポートによれば「複数の馬のわずかな動き」が重なってシンリョクカが前の馬に触れ躓いた、とのこと。そういう意味では、康太騎手のことがあったばかりですから不可抗力ではなく、現状最も気をつけないといけないパターンかもしれません。危ない時は皆で声を掛け合い、事故が起こらないように気をつけてほしい。もちろん勝ち負けが懸かってますから、勝負しないといけない時はあるのは重々承知ですけどね。今は見てる側も敏感になってますから。

先日の皐月賞で異変を察知し進言した横山典騎手のように、G1のレース直前で申し出るのは勇気がいると思いますが、人馬を守るという意味ではこれも大事なことです。

松山騎手と吉田隼人騎手をはじめ、落馬されたジョッキーの回復を願っています。

 

 

さて、今週は1頭出走があります。

初の1800に臨むロードディフィートの近況です!馬

 

2024.04.18

ロードディフィートは、4月21日(日)東京9R・石和特別・混合・芝1800mに横山和生騎手58kgで出走します。4月17日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は14時35分です。

 

2024.04.17

ロードディフィートは、4月21日(日)東京・石和特別・混合・芝1800mに横山和生騎手58kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位4番目、同順位1頭で出走可能です。4月17日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。
和田調教師 「4月17日(水)は6ハロン85秒1、ラスト11秒6のタイム。ラストに軽く仕掛けました。ゴーサインに対する反応は上々で、計画通りに態勢が整った印象。あとは中身がどうかだと思います。芝1800mでの変わる可能性は十分。鞍上の手腕にも期待を寄せましょう」
≪調教時計≫
2024 4 14 助 手 美南坂 良 1回 57.2 42.3 27.7 13.7 馬ナリ余力
2024 4 17 助 手 美南W 良 85.1 68.5 52.8 37.9 11.6 (7) 馬ナリ余力

 

2024.04.15ロードディフィートは、4月21日(日)東京・石和特別・混合・芝1800mに特別登録を行っています。

 

2024.04.10ロードディフィートは、4月10日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。4月21日(日)東京・石和特別・混合・芝1800mに横山和生騎手で予定しています。
和田調教師 「4月10日(水)もウッドへ向かい、トータル84秒9、終い11秒4をマーク。併せた僚馬が動き過ぎただけで遅れを心配する必要は無く、ロードディフィート自身も時計的には十分です。年齢を重ねて硬さが目立つように。しっかりと解しつつ、準備を整えたいです」
≪調教時計≫
2024 4 7 助 手 美南坂 重 1回 57.0 42.2 28.2 14.0 馬ナリ余力
2024 4 10 助 手 美南W 稍 67.7 52.4 37.4 11.4 (7) 強めに追う ロングラン(古オープン)末強めの外0.5秒先行0.4秒遅れ

 

2024.04.03

ロードディフィートは、4月3日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。4月21日(日)東京・石和特別・混合・芝1800mに横山和生騎手で予定しています。
和田調教師 「ケイアイファームの担当者と打ち合わせを行い、3月30日(土)に戻す形。帰厩後も気になる点が浮かばず、4月3日(水)は5ハロン68秒3、終い12秒3のタイムを出しました。放牧前の計画を見直し、芝へ再チャレンジ。横山和生騎手との新タッグで臨みます
≪調教時計≫
2024 4 3 助 手 美南W 良 84.5 68.3 53.1 38.7 12.3 (7) 馬ナリ余力

 

2024.04.02ロードディフィートは、3月30日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
当地スタッフ 「馬場状態が優れなかった先週は、トレッドミルでしっかり補うパターン。出発が近付いていた点も踏まえ、コンディションの維持を最優先に取り組みました。3月30日(土)にトレセンへ。この先は和田厩舎の皆さんにお任せすれば大丈夫でしょう」

 

2024.04.01ロードディフィートは、3月30日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。

 

4/1にトレセンに戻ってきて、早々にこのレースを目標に調整してきました。初の1800ですが、早くからマイルより距離があったほうが良い、とジョッキーから進言があったにもかかわらず、これまでずっとマイルにこだわってきたのは何だったのか?今でも疑問ですが、ようやく念願叶って嬉しいです。鞍上も和生騎手になったので、開幕週でもありますし、内枠に入りましたから少頭数の今回は、積極的なレースを見せてもらいたいと思っていますウインク


なんだかボーっとした写真。微笑ましいですねチュー(笑)