昨年チバユウスケが亡くなったため、自分の中のミッシェルが再燃してますが、チバが逝く14年前にギターのアベフトシは42歳の若さで星になってしまいましたちょうどこのブログを始めるちょっと前でしょうか。
ミッシェル解散後、KOOLOGIなどいくつかバンドをやっていたようですが、後年は地元・広島に帰り、ペンキ屋をやっていたそうで。そんな中、同郷の吉川晃司に誘われ、ライブのギターを務めることになりました。
ここに至る過程で、酒を飲みながら吉川に誘われたアベでしたが、酔っていたからか「吉川晃司というのはアイドルだろ?」と言ったそうで。それに怒った吉川とケンカになり、一度は破談になりかけたそう。しかし、翌日にシラフになってアベが謝ったことで、改めてタッグを組んでライブに参加したとのことです



その気持ちわかります(笑)自分もCOMPLEXが結成されるまで「吉川晃司はアイドル」との認識が強かった。というか多くの人が芸能人だと思ってたはずです。ライブハウスで洋楽を嗜み、ロック畑を歩んできたアベからすればチャラチャラしたイメージがあっても不思議はありません。
自分にとっては、最初に音楽に触れた内のひとつ、COMPLEXの対極にいると感じていたアベフトシが演奏するという時点で感激でした残念ながら音源しかありませんが、ミッシェルのアベフトシとは違う彼の音を聴けて、ジーンと来てしまいました
そして、おそらく布袋寅泰と重ね合わせてアベフトシのことを見ていた吉川晃司のことも容易に想像ができて、彼を必要とした理由がよくわかりましたね



その後、吉川は同じく同郷のベース・ウエノコウジもライブメンバーに加えて、CIMPLEXの曲も演奏していて、こちらも感動してしまいました。「1990」などミッシェルには絶対ないもんなぁこちらは映像もあります。もっと映してやってくれと思いました(笑)ちなみにギターはイエモンの菊池英昭ですね。豪華!




さて、初勝利の後はいきなりの重賞挑戦もやはり壁は高かった…ロードヴェスパーの近況です!

2024.02.13
ロードヴェスパーは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。2月8日(木)測定の馬体重は460kg。
・当地スタッフ 「ウォーキングマシンのみで経過観察を行う流れ。引き続き、脚元に違和感を覚えず、このまま悪い変化が生じなければ次のステップへ踏み出そうと考えています。和田調教師とは密に意見を交える形。慎重に様子を見ながら進め方を検討しましょう」

2024.02.06
ロードヴェスパーは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
・当地スタッフ 「トレセンで治療を済ませてから移動。こちらへ来た後は熱感がほぼ認められず、獣医師のチェック時にも悪い箇所がハッキリとは分からないぐらいでした。でも、楽をさせて症状が落ち着いているだけとも言えそう。しっかり不安を取り除きます」

2024.01.31
ロードヴェスパーは、1月31日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して春以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。
・和田調教師 「左前脚球節の具合は快方へ向かっているものの、依然として張りが残る状態。このままレースに使うとリスクが高いだけに、休養を挟んで完全に治すのが妥当だと思います。1月31日(水)に千葉のケイアイファームへバトンタッチ。様子を見て呼び戻しましょう」

2024.01.24
ロードヴェスパーは、美浦トレセンで軽目の乗り運動を消化。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
・和田調教師 「先週末に坂路へ通い始めると、左前脚球節が張り気味に。競馬のダメージが残っている感じです。1月24日(水)は角馬場で軽目の内容を消化。今週末に追い切りを再開できれば続戦を検討するものの、現段階では育成牧場で立て直す可能性が高くなっています

2024.01.17
ロードヴェスパーは、レース後も特に異常は認められません。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
・和田調教師 「レース後は左前脚を中心に疲れが認められるものの、一通りの確認を行って大きな問題は生じていません。現状は跨っておらず、もうしばらくの間は慎重に観察を続ける予定。あまりにも回復に手間取るようであれば、千葉のケイアイファームへ移すかも知れません」
≪調教時計≫
2024 1 12 助 手 美南坂 良 1回 62.4 45.8 29.7 14.6 馬ナリ余力
2024 1 13 助 手 美南坂 良 1回 60.7 44.2 28.5 13.7 馬ナリ余力

2024.01.15
ロードヴェスパーは、1月14日(日)中山11R・京成杯(GⅢ)・国際・芝2000mに横山和生騎手57kgで出走。14頭立て14番人気で4枠7番から平均ペースの道中を14、14、14、14番手と進み、4コーナーでは外を通って1秒5差の13着でした。馬場は良。タイム2分02秒0、上がり34秒7。馬体重は2kg増加の438kgでした。
・和田調教師 「ジョッキーは『序盤は後ろが流れてしまうバラバラな走りだった。向正面から3コーナーの入口でようやくトモが嵌まり、そこから促すと結構イイ雰囲気。ただ、心身共にまだ幼く、徐々に良くなる馬だと思う』と話しています。緩さを残す現状は、なかなか厳しい結果に。でも、重賞で揉まれた経験は先々に生きるはずです」


前走が近況で発表になった時、一瞬テンションが上がりましたが、よくメンバーを見てみると「かなり敷居が高いんじゃないか…」と不安が先立つことになり、結果案の定といった感じでした後方ママだったので、レース後はそんなにダメージはないかと思いましたが、左前球節に張りが出てしまいましたまだまだ成長途上ですから、今後はじっくり自己条件からコツコツと行ってほしいと思います
現在は放牧中なので、この間に少しでも体も心も成長して戻ってきてもらいたいですねとりあえずひとつ勝ってるので焦ることはないです。4月から5月ぐらいに復帰できれば良いかなと思います。これが良い休養になって、次からは何度か連戦できるようにしっかりしてきてほしいと思います

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まだまだこれから![emoji:e-271]