昨日の青葉賞の結果を受けて、ダービーはヴィクトワールピサvsペルーサの
様相を呈してきました。奇しくもこの2頭の父は、7年前のダービーワンツーの
ネオユニヴァースとゼンノロブロイ。7年の時を経て、子どもたちが激突します
ヴィクトワールが制すれば2年連続ダービー制覇。こんなことはかつてあったのでしょうか?
ペルーサが勝てば、昨年のネオに続き2年連続初年度産駒が制することになります。
どちらにしても結構な記録です。ク~ッ、5.30が待ち切れません

さて、レッドフィアレスの近況です
10.04.30 
(社台ファーム)
マシン運動120分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、
直線坂路(ダート)1000m(ハロン18秒)。馬体重502キロ。
担当スタッフ「直線ダートコースでの乗り込みを順調に消化しています。
自らハミを取るような積極さはまだ足りませんが、四肢の伸びは良くなってきましたね。
ハロン18秒といっても、ダートの砂を入れ替えて馬には走りづらくしてあるので、
かなり負荷は掛かっていると思います。今後は気持ちの面で積極性をもたせることが
課題になってきますが、調教が進んでくれば、嫌でもピリッとしたところは出てくると思います。
見学のお客さんの前に出しても全く無駄な動きをしないし、燃費の良い馬ですよ」


レジーナと同じく、メニューがマイナーチェンジ。社台勢はみな一斉です。
でもそれだけ順調に来ている証ですよね。これは喜ばしいこと
しかしフィアレスの場合、最近のテーマはいかに彼にやる気を出させるかに
なってきているような気がします(笑)。僕的には落ち着きのない馬より
全然いいのですが、「このメニューではやる気出すまでもないわ」と本人が
思ってるのか?それなら頼もしいんですけどね~今後、やる気が出次第、
入厩ということであれば、ぜひやる気を見せてもらいたいと思っています(笑)

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こちらも3月の写真。「ハシリタクナール」をバッファロー木村に処方してもらおうか?(笑)


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