一昨日、メジャーの松井秀喜選手が引退を発表しました。
僕は松井選手と同級生で、出身が父と同じ石川県、誕生日も1週間ぐらいしか違わないということで、勝手に親近感を持って応援していました。
彼はどんなステージに立ってもすぐに対応して乗り越えてきたので、今回の引退を聞き、非常にショックを受けました。
どことも契約できない状態で迎えた今シーズン。ようやくメジャーの舞台に戻ってきたのは5月。でも結果が出なくて、また戦力外通告。ヤンキースの最終年もポストシーズンこそ活躍しましたが、レギュラーシーズンは良くなくて、クビになってましたし、ここ数年は本人も辛かったと思います。
それでも松井は辞めないだろうと思ってたので、今は呆然としています。僕の個人的な印象でしかありませんが、僕らの同じ年で有名人てあまりいなくて、巨人ファンだったこともあり自分としては、松井選手が唯一同級生の誇りだったんですよね。
引退会見で、本人は目を潤ませながら無念の表情を浮かべてましたけど、僕も泣きそうでした。膝が悪いということですが、日本に復帰することはできなかったかなぁ。
いつも飄々としているので、あまり指導者というイメージはありませんが、いつか戻ってきてくれたらなと思います。
20年間、お疲れ様でした。

さて、それ以外にも12月はいろいろ別れの出来事がありました。
まず、中村勘三郎さんが亡くなったこと。僕は特に歌舞伎ファンでも何でもありませんが、特番などを通じて人となりを知り、惜しい人を亡くしたんだな、と。
中村勘九郎さんと七之助さんの口上や葬儀での挨拶を聞いて、ジーンと来てしまいました。これから2人で乗り越えなきゃって悲壮感が伝わってきました。
師匠であり、父親である勘三郎さんがいないのは何か迷った時に拠り所がないということ。いろいろ大変かと思いますが、力合わせて頑張ってほしいと思います。

その他、これは競馬ですが、グリーンチャンネルの女性キャスターが何名か卒業したこと。これはいつも当たり前に見ていた人たちだったので、これもあいさつを聞いて泣きそうに(笑)
皆さん10年選手だったようなので、観てるうちに親近感が湧くとともに「なぜ今?」という疑問も湧きました(笑)
最近、ホントに涙もろくなりました(笑)いえ、実際は泣いてはいないのですが、非常に感傷的なのは間違いないです(笑)
あとはルーラーシップの引退ももったいないな~という感じでしょうか。せっかくの素質を今年の後半戦は生かし切れておらず、モヤモヤしたままターフを去ることとなりました。

そんなこんなで今年も残すところ、あと2日。最後はしんみりしてしまいましたが、このブログもこれで締めたいと思います。今年も1年、一口生活はレッドスピリッツがモヤモヤしたまま、引退となってしまい、未だ一口の楽しさを味わえておりません(泣)。
そんなモヤモヤブログにお越しくださった皆様には厚く御礼申し上げます。いろいろとお世話になりました[emoji:e-466]来年こそ、スタイルリスティック11がやってくれると信じてこのブログを続けていく予定でおりますので、よろしくお願いします[emoji:e-459]それでは良いお年をお迎えください[emoji:e-463]