現地観戦行ってきました!ブライトエンブレムの弥生賞です

…と、その前にまずはここから
150308献花台

後藤騎手の献花台を訪ねましたメッセージも記帳しました。未だに「なぜ?」の思いは拭えないので、そのように後藤騎手に問いかけました今日もたくさんの花と訪問者に囲まれていましたね。

…さて、弥生賞観戦記です
150308パドック2

150308パドック

朝から弱い雨が降っていて、馬場状態はやや重のまま弥生賞まで来ましたでもこれはブライトにとっては好都合パドックに出てきたブライトはツル首にしてほど良い気合乗りをしてました他の馬はというと、シャイニングレイサトノクラウンはいい雰囲気、ベルラップトーセンバジルクラリティスカイは覇気がない感じ、コメートはイレ込んでました
田辺Jが乗ってもブライトは変わらず。ネオ×ウォーエンブレムという、ホントは狂気の血統なのかもしれませんが、表には出さない賢い馬ですそれは返し馬でも証明されます

150308返し馬

テレビでも流れてましたが、返し馬でシャイニングレイは明らかにテンションが上がっており、首を上下して厩務員さんをてこずらせた挙句、終いには川田Jも振り落してしまいました幸いにして手綱を離さなかったので、大事には至りませんでしたが、一歩間違えば競走除外になってたところです
そんなことが起こっているのを横目に、ブライトはしばらく並足で歩いたあと、返し馬に入っていきました

そんなことがありつつ、レースがスタートやはりゲートの出はイマイチさらに隣のグァンチャーレが寄せてきたので、内に閉じ込められる形に。そして、いつものように後方2番手(笑)当然ドキドキするわけなんですが、いつもこのパターンですし、しかも今日は少頭数。捲りが利けば、大丈夫だと思ってました。道中は縦長で3角過ぎまでそのまま、そして札幌2歳の時のように、大外を捲って進出です
しかし、4角で再び前にいたグァンチャーレに張られて、さらにグァンチャーレの内にいたサトノクラウンまで張り出してきたため、大外中の大外に振られて、かなりのロスになりました。それでもすごい勢いで伸びてきて、先に抜け出したサトノに並ぶか!と思ったところで脚色が一緒になってしまい、そのままゴール。2着でしたでも、あれだけ大味な競馬ながら、2着に食い込めましたのは大きかった皐月賞の権利だけでなく、ダービーにも出られそうなところまで収得賞金を加算できたのでねしかも3着以下には2馬身半差を付けましたしね

レース後のコメントです
ブライトエンブレム
中山11R 弥生賞(GⅡ) 芝2000m 2着
田辺騎手は「調教はそれほど動くタイプでもないので、本番では走ってくれると思っていました。初めての中山コースでしたが、距離・コース共にブライトエンブレムには合っていましたよ。馬場が渋ったのも良かったのかもしれませんが、良いレースをしてくれましたし、次が楽しみですね」と話していました。


田辺Jは淡々と語っていて、このくらい当然といった感じ1週前にトモに疲れがあると言われたときはドキっとしましたが、なんとか持ち直して頑張ってくれましたなので、その反動が出ないか心配です。せっかく得た権利ですので、本番まで無事に行ってくれることを願いつつ、明日の更新を待ちたいと思います