ブラックバゴに続いて、カラルもスタートで終わりました…[emoji:e-248]

カラル[父 ルーラーシップ : 母 ナスカ]
在厩場所:4日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
調教内容:
次走予定:未定

佐々木晶三調教師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、状態そのものは変わりなかったものの、馬体が大きく減ってしまいましたし、目に見えない疲れも溜まっていると思うので、リフレッシュさせる為に4日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました。前走同様に装鞍の際は大人しくしていましたし、競馬に向かうまでの過程は全く問題ありませんでした。ただ、ゲート内で態勢が悪くなったところで扉が開いてしまった為に大きく出遅れてしまいました。注意は特に受けませんでしたが、今後も同じようなことが続いてしまうといけないので、次走前にゲートで縛って納得させておく方が良いと思います」

カラル[父 ルーラーシップ : 母 ナスカ]
 4日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

カラル[父 ルーラーシップ : 母 ナスカ]
 10/1(日)阪神7R 3歳上500万下〔芝1,800m・18頭〕17着[5人気]

スタートで遅れてしまい、道中は離れた最後方からの追走、徐々に差を詰めて行き3コーナー入り口には馬群の後方まで追い付き、直線に向いて追い出されますが、直線半ばで完全に脚が上がってしまい、後方に敗れています。

和田竜二騎手「ゲートの中に入るとソワソワし出して、後ろを気にするような素振りも見せていたので気を付けていたのですが、扉が開く直前に急に後ろへもたれ掛かってしまい、体勢を崩してしまいました。尻もちをつくような感じになってしまいましたし、あれでは五分にスタートを切れませんでした。さすがにあれだけ出遅れてしまうと、追い上げるだけで一杯になってしまいました。申し訳ありません。それに返し馬では走りがぎこちない感じでまだ頼りない印象を受けましたし、精神面を考えてもしっかりしてくるまでは、あまり間隔を詰めずに使っていく方がいいのかもしれません」

佐々木晶三調教師「今日は装鞍所で落ち着いていましたし、パドックも大人しく周回でき、そして返し馬にもスムーズに入って行けたので、だいぶ大人になってきたなと思っていました。でもゲートの中で急に煩いところを見せてしまい、扉が開く直前に尻もちをつくような格好になってしまいました。あれでは出遅れてしまうはずですし、その後は耳を絞って走るのを嫌がっていましたね。トレセンでもゲートに入れて駐立させてという練習して、その時には今日のように悪いところを見せたことはないのですが・・。申し訳ありません。この後のことはトレセンに戻って状態を確認してから決めさせていただきたいと思います」


ホントにバゴといい、我が愛馬のここ2戦は全くおもしろくもなんともないものでした[emoji:e-260]正直振り返りたくもありません[emoji:e-258]何も言うことのないレースでしたからね。とはいえ、今回は和田騎手を責める気はありません。あれは仕方ない。強いて言うならば、スターターに言いたいところですが、それも言っても仕方ない[emoji:e-441]
とりあえず放牧に出ましたので、しばらくリフレッシュして戻ってきてもらいたいですね[emoji:e-271]

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この気性の悪さはガーサントのクロスのせいか…[emoji:e-350]