シルクも一段落し、キャロと掛け持ちの方はそちらに関心が移ってきてると思います。キャロもそれを考慮して、シルクの募集が落ち着くのを待って、確定募集馬と価格・東西の振り分けを発表してきました
僕自身はキャロ会員ではないので募集は高みの見物なんですが、毎年カタログは取り寄せ、会員のつもりで検討しています母馬優先や最優先、×制度など戦略を求められる出資馬選びは、明らかにシルクよりも面白そうです
その中で自分が血統的に見て興味のある馬をピックアップしてみました。まだ価格が出る前にササっと検討したものなので、純粋にいいなと思った馬ですやっぱいい馬が多くて目移りしちゃいますね。では行ってみよう!

【牡馬】
★ディアデラノビア16(父キングカメハメハ)…久々のキンカメ牡馬。配合はいうまでもない。
★アヴェンチュラ16(父ハービンジャー)…母はG1馬。父にとってサンデー+Nureyevはグッド。
★カメリアローズ16(父ダイワメジャー)…先日非業の死を遂げたダローネガの下。全弟でリベンジ。
★クリプソレーズ16(父ゴールドアリュール)…ゴルアで牡馬なら文句なし。あとはデキだけ。
★ピューリティー16(父マンハッタンカフェ)…アウトクロスのマンカフェなのでNureyev≒Sadler'sWells3×5は好感。
★ヒルダズパッション16(父オルフェーヴル)…実は母がクロス多めの産駒が勝ち上がっている。この馬は母がND≒Icecapade5×4×4


【牝馬】
★フラゴリーネ16(父エイシンフラッシュ)…母父ディープ。父はアウトブリードなので、母ND5×5・5は〇。自身はNureyev5×5
★マハービスタ16(父ロードカナロア)…Nureyev5×3、Secretariat=The Bride5×5の全姉弟クロス。
★スカーレットベル16(父ロードカナロア)…カナロアと相性のいいFairy King≒Nureyev5×3持ち。
★アナアメリカーナ16(父ハーツクライ)…リスグラシューとよく似た配合(4分の3同血)。
★ディアマイベイビー16(父ジャスタウェイ)…母父ディープでサンデーサイレンス3×3。注目。
★グレースランド16(父キングカメハメハ)…母にとって初のキンカメ。ルーラーシップに近い配合(KK×TB×NT)。


こんな感じです。でも人気しそうな馬ばかりですね(笑)。まぁキャロは人気馬が走る傾向にありますし、どの馬もすごい人気しますが、この中でイチオシはアナアメリカーナですかねきっと人気はするでしょうけど、母優先はありませんし、×持ちの方なら行けそうな気がしますが、どうでしょう?×2じゃないとダメかな?
マハービスタも僕がシルクで狙っていたマハーバーラタの妹の仔で、マハーバーラタはハービンジャーですが、こちらはロードカナロアですからより期待度アップですね。こちらも初キャロなので、×があれば
牡馬より牝馬のほうが選び甲斐のある馬が多いように感じますが、これからカタログ→測尺→ツアーと楽しみですね募集期間は1週間とシルクよりさらに短いですから、しっかり計画を立てていかないと迷ってしまいそうです僕も気楽な立場で妄想しながらシミュレーションしたいと思います

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バラダセール16のライバルとなる馬がいっぱいいそうだ…