我が愛馬となった馬の出資理由その2、ラフアップ16です

ラフアップの16[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
在厩場所:北海道・早来ファーム

早来ファーム担当者「順調に夜間放牧を継続しながら、装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンでの常歩など初期馴致を行っています。雄大な馬格に隆々とした筋肉の強靭な体躯には、野性味あふれる力強さが漲っていますね。放牧地で見せるキャンターはストライドが大きく、桁違いの迫力を誇ります。一方で気性はとても理性的で、素直で落ち着きのある性格ですから、今後の馴致もスムーズに進めることができるでしょう」馬体重510kg

測尺(2017年7月上旬)

体 高:158.0cm
胸 囲:180.0cm
管 囲:21.8cm
馬体重:495kg


この馬はもう誰が見てもムチムチマッチョで好馬体ですよね[emoji:e-271]今年の募集馬の中で1、2を争う立派な馬体で、他の方のブログなど]至る所でそのような言葉を見かけましたショアーと逆にこの馬は元々候補にありませんでした。キンシャサノキセキはよくわからない、というのが理由で避けてたのですが、僕がいつも参考にさせてもらってる望田潤さんのブログである記事を見たのがきっかけで一変しました→カシアスの配合解説を重賞回顧に代えて
まずキンシャサ×クロフネは、有名なニックスのフジキセキ×Deputy Ministerで、カネヒキリなどダートで活躍する馬を多数輩出しています。望田さんは今年の函館2歳Sを制したカシアスのように、キンシャサ自身はアウトブリードなので、母はクロスがうるさすぎるぐらいのほうがいい、とおっしゃっていて、その点、本馬は母がノーザンダンサー≒Icecapade5・4×4・5とかなりND過多なので合うのではないかとさらに底力の担保となるリボーの血をHis Majesty4×5を持っております。
母の産駒から活躍馬は出てませんが、祖母フレンドレイの代からはタガノデンジャラスバアゼルリバーアデイインザライフなどが出ており、特にバアゼルリバーは父フジキセキなので配合的に近く、この配合の信頼性を高めてくれます
一次募集が始まって間もなく、この馬をリストアップしましたが、「なるべく注目しないでくれ」と思ってました(笑)ところが好馬体が仇となって(?)、ツアーでも注目されてたみたいですし、最終検討会でも名前が出たので、秘かに「あちゃ~」と思ってました
結局、残口わずかに名前は出てこなかったのですが、この一次の申し込み時からHPが重たくて、なかなかポチるところまで行けなかったので、1.5次では同じような展開が想像できたため、早めに申し込んだわけです。いずれにせよ配合的に行きたい馬だったので、迷いはなかったです。で、本日、予想通りの満口になりましたから正解でした
適性としては短距離でしょうし、芝ダート兼用で行けそうなので早めの始動を期待したいところですね
ご一緒の皆様、よろしくお願いします!

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馬名はサクッと考えましたまだ考えますけどね(笑)