本日のダービーは先週に引き続き、藤沢和-ルメールのタッグによるレイデオロが3歳馬の頂点に君臨しましたこの馬はキャロの馬です。ついにダービー制覇です去年はオークス、今年はダービー。もうサンデーRもうかうかしてられませんね。すでにリーディングになったりしてたので、充分のそのクラブ力は知れ渡っていたと思いますが、改めてすごいと思うとともに、シルクとの差を考えると暗くなります今年の2歳こそシルクも何頭かクラシック戦線に名乗りを挙げてくると予想してますが、もしこのラインナップで1頭もないというようなことを考えると…退会>新規が顕著になり、会員は減少していくかもしれません
さて、そんなことを考えながらも、2017年度シルク募集馬の予想をしてるわけですから、なんだかんだ言っても新規募集に期待してるわけです今回は最近になってプチブレイク中の(?)ハービンジャー産駒です

【ハービンジャー】2016年産134頭(NF産28頭)
アーデルハイト16(アグネスタキオン) 牝
アドマイヤキュート16(キングカメハメハ) 牝
クロフォード16(フジキセキ) 牝
グレイトフルデッド16(ハーツクライ) 牡
サトノジュピター16(アグネスタキオン) 牡
サトノフローラ16(アグネスタキオン) 牝
スピードリッパー16(ファルブラヴ) 牡
ハッピーテレサ16(フジキセキ) 牡
パストフォリア16(シンボリクリスエス) 牡
フロールデセレッソ16(スウェプトオーヴァーボード) 牡
プリンセスカメリア16(サンデーサイレンス) 牝
マハーバーラタ16(ディープインパクト) 牡
ミライエ16(ディープインパクト) 牡

◎=昨年のツアー募集で発表になっている馬
〇=以前募集されたことがあり可能性が高い馬
★=個人的に募集されたら嬉しい馬

2014年の夏にデビューしたハービンジャー産駒。2015年産86頭に対し、2016年産は134頭と大幅増ですから、期待も高まりますが、結構どこに行くかわからない馬が多いですね。もしかしてチェック漏れしてるかな
この中で一番気になるのはマハーバーラタですかね母父ディープなので、ディープ×デインヒルの逆もありかなと。後は母がハービンと相性の良いNureyevも持ってますからね
懸念は今月のシルク会報で、阿部社長が「ハービン産駒は上がる」と言ってたので、何頭来るかわかりませんが、去年より高騰しそうなことですなんとか上がらないことを願うばかりです

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ノーザンダンサー系は丈夫な点がいいですね