今年はノーザンファーム生産馬の活躍をイヤというほど見せつけられた1年でした[emoji:e-451]
JRAの平地G1・24レースの内、NF産の馬が春7連勝、秋10連勝を含んで、なんと19勝![emoji:e-350]これは自身が作った記録の更新だそうで[emoji:e-351]
GCのG1勝利後の生産者インタビューで毎週、NFの方の声を聞いていた気がします[emoji:e-455]
そこで考えてみると、現在1年間に生産されるサラブレッドは約7000頭、その内NF生産が500頭[emoji:e-248]割合にして約7%ほど。それが24のG1の内、19も勝つのだからいかにノーザンの馬たちが勝ちまくってるかがお分かりいただけると思います[emoji:e-451]勝率79%!もうゲーム的な驚異的数字です[emoji:e-447]
しかも、今年はその19勝の内、15勝は一口クラブの馬たちです(DMM含む)![emoji:e-442]ここまで勝ちまくると、個人オーナーが暴動起こしちゃうレベルじゃないかと思いますが(笑)、我々にとっては勇気づけられる結果です[emoji:e-271]以下に挙げてみましょう[emoji:e-248]

【サンデーR】
◎アルアイン(大阪杯)
◎グランアレグリア(桜花賞)
◎フィエールマン(天皇賞春)
◎クロノジェネシス(秋華賞)
◎ラッキーライラック(エリザベス女王杯)

【キャロット】
◎サートゥルナーリア(皐月賞)
◎リスグラシュー(宝塚記念、有馬記念)
◎クリソベリル(チャンピオンズC)
◎レシステンシア(阪神JF)

【シルク】
◎インディチャンプ(安田記念、マイルCS)
◎アーモンドアイ(天皇賞秋)
◎サリオス(朝日杯FS)

NF直系の3クラブはこれだけ勝ちました[emoji:e-348]とはいえ、自分は今年、自分はどの恩恵にもあずかっていないので、問題はそこです[emoji:e-350]欲しくても出資できない[emoji:e-351]そこさえクリアできれば、一気に重賞、そしてG1への道は一気に開けてきます![emoji:e-349]
そんな完全無欠に見えるNFも弱点はあって、ダートや短距離(特にスプリント路線)は苦手としてるカテゴリーですので、日高のクラブに出資する方々は、そこを目指して出資馬を探すのがG1への近道かもしれません[emoji:e-348]
僕個人的には今年はダイアトニックが重賞を勝ってくれたので、来年はこの馬でG1を目指したいと思います[emoji:e-271]
そんなわけで、これをもって今年のブログの締めとさせていただきます![emoji:e-271]今年1年、皆様にはブログを通じて大変お世話になりました[emoji:e-348]また来年も変わらず、一口の話題で盛り上がりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします![emoji:e-466]

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この馬がスプリント路線に行ったら…[emoji:e-442]でもNF産じゃない![emoji:e-455](笑)