本日のエリザベス女王杯は、大波乱の結果となりました
自分は春から追いかけていたステラリアを本命にして、ワイド2点を的中することができました
実は昨日、都内某所でロードの検討会をしていたのですが、自分自身はまだ漠然とステラリアを本命にしようかな、ぐらいにしか思ってませんでした。その帰りがけに、参加者の方が「エリ女だし、『ベガはベガでもホクトベガ!』みたいに、『アカイトリではなく、アカイイト!』なんて結末になるのでは?」なんて笑い話をしていました
自分はそのトークが頭から離れず、本命はステラリアから変えなかったものの、アカイイトも買い目に加えまして、見事1着!僕自身もヒモに加えたものの、まさか勝つとは思わず、関西テレビで上の実況されたかはわかりませんが、「まさか…」とビックリしましたねしかし、当のご本人はアカイイトを買ってなかったようで…
アカイイトは岡浩二オーナーの馬で、鞍上の幸騎手が以前コンビを組んでいたヨカヨカが縁で今回の騎乗につながったようなので、まさに「『赤い糸』が結んだ縁だった」と語っていました。こんなことが実際に起こるから、競馬はドラマチックですよねヨカヨカの無念も晴らすことができて良かったと思います

さて、話は変わって本題に。ロードの募集受付はすでに始まってますが、会員になって初めてのドラフトですので、頭数も少ないし、簡単な全頭レビューをしてみたいと思います5頭ずつ全7回にわたって、アップします。最初の3回はカナロア編になります。それでは行ってみよう!


1.オーシュペール20 ロードカナロア(ダイワメジャー) 3800万 牡 栗・安田翔 4/27生
体重450 体高160 胸囲175 管囲20.5


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ヌレサド5×4クロスを持ち、全兄ロードアクアが活躍していることもあり、配合的にはありな1頭。
腹が薄く、背中は平坦でトモもあまり大きくない。後ろから見ても幅がないので、馬体はイマイチ。
動画は、前脚の出はまっすぐクセがない点は強調できるが、それ以外はあまり特徴がない。

2.オースオブゴールド20 ロードカナロア(オルフェーヴル) 3800万 牡 栗・松下 4/8生
体重450 体高159.5 胸囲178 管囲20.4


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初仔にしては馬格があり、4月生まれのため現状トモ高だが、なかなかバランスの取れた馬体をしている。
動画では右前を回しているが、問題ない程度か。首を使ってキビキビ歩けているのは好感。
母父オルフェはまだサンプルが少ないが、母父ステゴは活躍馬が少なく、このパターンも今後増えてくるがどうか?

3.キャプテンガール20 ロードカナロア(キャプテンスティーヴ) 3500万 牡 美・和田勇 4/17生
体重487 体高160.5 胸囲185 管囲21.1


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セレクションセールにて2640万で購入。自家生産の産駒がこれだけいる中、買ってきて募集する意図は何か?
上は地味な種牡馬が多い中、勝ち上がり率は良く、ほとんど複数勝ちしているので、繁殖として優秀なのかも。
まだトモ高で細身な馬体ながら、胸前は発達しているが、両前を回している。左前脚が不自然なのが気になる。

4.グラナダ20 ロードカナロア(Galileo) 3800万 牡 栗・奥村豊 2/4生
体重465 体高160 胸囲182 管囲20.4


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当初はアドマイヤシャイ20がリストに入っていたが、取り下げてしまい、その代わりにラインナップされた。
全兄は先日勝ち上がり。馬体のバランス良く、脚元に不安はなさそう。馬格も特に問題ない。
Kingmambo≒Monevassia3×3の全きょうだいクロスが魅力的。歩様は若干前を回すが、気にするほどではないか。

5.デルフィーノ20 ロードカナロア(ハーツクライ) 3500万 牡 栗・中内田 5/5生
体重455 体高160 胸囲176 管囲20.6


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カナロア×ハーツはニックス。母父が出ているか、細身でスラッとした馬体。膝が被り気味で、脚元に不安はないか。
5月生まれでキ甲も抜けておらず、トモ高。動画では右前が外弧歩様だが、母父ハーツなので気にする必要なし?
母系はバラード系で、母は芝で3勝を挙げているので、この馬も芝向きだろう。この厩舎に入ったのも期待の表れか。


今日はここまで。疲れますね。続けられなかったら、すいません(笑)
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※本レビューは、あくまでもカタログと動画を観て感じた個人的感想ですので、予めご了承ください[emoji:e-466]
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