今日も先ほど帰ってきてから、オリンピックを観ておりました。花形の陸上ですが、その中でもなかなか珍しい女子の3000m障害。100mや200mなど、短距離はおもしろいですが、一瞬で終わってしまいます。しかし、このぐらい距離があると、道中の駆け引きなどもあり、競馬的な感覚で観てしまいますね[emoji:e-348]「スローだな」とか「おっ、捲っていった」とか完全にそういう目線です(笑)。
それとは一転して、グリーンチャンネルでは障害馬術の決勝が行われていまして、JRAのCMで馬術のことを紹介していますが、ホントに競技を見ると「人馬一体」という言葉がピッタリだな、と思ってしまいます。人が馬を操縦してるのではなく、人と馬がひとつの目標に向かって、心をひとつになっているのがヒシヒシと伝わってきましたね[emoji:e-271]競馬の障害と違い、馬のジャンプもきっちり飛ぼう、という意志を感じます。ふだん見れない競技をいろいろと知ることができて楽しいですね[emoji:e-349]

さて、シルクの検討も新規は締め切られて、あとは明日の最終中間をもって投票の時を迎えますが、今日はひと息入れて出資馬の近況、最後の2歳北海道組、テキサスフィズの近況です![emoji:e-248]

8/1
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週5回屋内坂路コースでハロン14秒~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も同様のメニューで進めており、速い日は坂路でハロン13秒台まで負荷を強めています。トモに力が付いてきたことによって、最後までしっかりとした脚取りで駆け上がってくれるようになりました。疲れが溜まらないよう適度にリフレッシュ期間を設けていますので、負荷を強めた後もふっくらとした状態を維持できていますし、良いコンディションを保っていますよ。この調子で移動に備えて更に良化を図っていきたいと思います」馬体重463kg

7/15
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週4回屋内坂路コースでハロン14秒~16秒のキャンター1本~2本、残りの日程は軽めの調整

担当者「この中間は坂路コースでの乗り込みを中心に調教を行っています。坂路コースではハロン14秒ペースまで進めていますが、動きを見ていてもトモの運びが良くなってきたため、バランスも整って走ることができています。精神面でも人に対して意識が向くようになってきており成長を感じますね。乗り込み量を増やしている中でも、飼い葉もしっかり食べてくれていて、肌ツヤも良く、体調は良好です。今後も移動に向けて馬の状態を見ながら、より体力面での成長を促せるようしっかり乗り込みを行っていきたいと思います」451kg


チラチラと移動という言葉は出てくるのですが、まだ具体的な話にはなっていないようで、もうしばらく掛かりそうです[emoji:e-258]馬自身は元気で、馬体も460キロ台まで増えてきたのは良い傾向です[emoji:e-271]坂路の時計も1ハロン13秒台を出すところまで来ており、先日更新された動画ではトータルも41秒台を出すまでになってきました[emoji:e-349]ここまで来れば、あとは移動を待つのみ…という感じですので、なんとか今月中に朗報が舞い込んでくるのを待ちたいと思います![emoji:e-459]

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なんか、すごい重たそうな人乗せてるな…[emoji:e-451](笑)