ダービーが終わりました[emoji:e-248]
エフフォーリアはスローペースの中、馬群でよく我慢してたし、鞍上も直線向いて上手く馬場の真ん中に持ち出して勝ったかと思いましたが、ちょっと先頭に立つのが早かった分、目標にされたし、エフフォーリアもソラを使ったのかもしれません。シャフリアールが来たら、また伸びてましたしね[emoji:e-271]
シャフリアールはあのスローで馬群にいたにもかかわらず、鋭い伸びでしたが、あの馬群で包まれていたことで結果的に脚が溜まって、ワンテンポ仕掛けを遅らせることができて良かったのかもしれません。
「武史よ、まだ早い」と言わんばかりの福永騎手の追い込みはかつて自身がエフフォーリアの父エピファネイアで経験したキズナのダービーか、アドマイヤベガがナリタトップロードを下したダービーを思い出しました[emoji:e-442]
祭のあと、また来年に向けて、明日から新たな1年が始まります[emoji:e-348]

さて、こちらは3歳未勝利馬。来週から2歳戦が始まることを考えると、気が重くなります、フォルトゥナータの近況です[emoji:e-248]

21/5/25  NF天栄
軽めの調整を行っています。「先週帰ってきて様子を見ているのですが、走れていないわりに疲れが見られていて、全体的に硬く感じさせる状態ですね…。力はあると思うのですが、体がなかなか追いついてこなくて悩ましいです。そういう状態なのでいきなりからしっかりと動かすわけにもいかないので、軽めに動かしながら回復を促すようにしています」(天栄担当者)

21/5/20  NF天栄
20日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週のレースでは思うような結果を残すことができず申し訳ありませんでした。隣の馬がゲート内で暴れたのに感化されて煩くなり出遅れてしまいましたが、その影響をレース後も引きずっていて、帰りの馬運車でもかなり煩くしていたようなんです。とりあえず無事に帰ることはできましたが、ちょっとしたことでスイッチが入ってカーッとなってしまいますね…。勝ちに行くためには攻めなければいけないと思うところもありますが、この様子だとなかなか難しいので、限られた中で何とかしっかりとしてくるのを待つしかないのかもしれません。レース後、馬体に大きな異常はないように思えるものの、そういった様子から続戦は得策と言えないのかなと思いますので、ケアとリフレッシュ目的で一度放牧に出し、現地での様子を見てから再度目標を立てていければと考えています」(小西師)


やはり戻ってくるのが少し早いなと思ったら、この結果です[emoji:e-350]今回は天栄が小西師に打診をしてとのことだったので、小西先生も早いと思ってたんじゃないですかね?一番混み合う短距離タイプなので、一戦一戦が大事になってきます[emoji:e-441]今回の件で、意外とダメージを負っているようなので、次走はもうギリギリになるかもしれません[emoji:e-258]一度芝でも見てみたいところですが、まずは勝ち上がらないといけませんので、今度こそしっかり追えるようになって、戻ってきてもらいたいと思います[emoji:e-459]

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この馬に幸運は訪れるのか?[emoji:e-455]