今日は各クラブ2歳馬の一声更新。さっそくですが、新たに我が厩舎の一員に加わりました、ロードオルデン(エイシンバーサス19)の近況です!

2021.04.27
ロードオルデンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはトレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター1400mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「4月24日(土)に15-15を消化。1本目からスムーズに駆けるなど、気になる部分は特に認められません。前向きさも十分で水準以上の能力を秘めていそう。今のところは餌を平らげていますが、更に攻めた後の食べ方に注意を払いたいです」

2021.04.20
ロードオルデンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはトレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター1400mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「計画に沿って乗り進めており、力強いフットワークを騎乗者は褒めていました。早期始動を意識して選抜されただけに当然ながら、本馬を含めた2歳は相当タフに鍛えられてかなり仕上がっている印象。昨年とは一味も二味も違うと思います」

2021.04.19
ロードオルデンは、4月下旬もしくは5月上旬に栗東・辻野泰之厩舎へ入厩の可能性がございます。

2021.04.15
ロードオルデンは、4月14日(水)に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。3月下旬測定の馬体重は440kg。
・当地スタッフ 「ビシッと攻めた翌日こそ残すケースがまだ認められるものの、普段は飼い葉桶を空っぽに。確かな成長を遂げていると思います。13-13を余裕たっぷりにこなすなど順調そのもの。最近の具合の良さを買って千葉の分場へ送り込む1頭に推薦しました」

2021.03.30
ロードオルデンは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1600~2000m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2500~3500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~18秒ペース)。
・当地スタッフ 「3月下旬を迎えてハロン13秒台も記録しています。日々のトレーニングを無難に消化する一方、相変わらず餌食いが渋い状態。なかなか平らげることができません。馬体重が大きく減っていないとは言え、先々を見据えると逞しさを増して欲しいです」

2021.03.15
ロードオルデンは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1600~2000m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2500~3500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~18秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は451kg。
・当地スタッフ 「順調にメニューをこなしているものの、ここ最近は飼い葉をほぼ毎日残しています。馬自身に疲れた素振りは全く認められず、むしろ速いペースで走りたくて仕方が無いぐらいにエネルギッシュ。右前脚に出始めたソエにも十分に注意を払いましょう」

2021.02.26
ロードオルデンは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1600~2000m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2000~3000mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~18秒ペース)。
・当地スタッフ 「455kgぐらいで目方が安定している点を踏まえ、この中間も週1回の割合でハロン14秒ペースを消化しています。更にピッチを速めても対応は可能。ただ、攻めた翌日は餌を食べ切るまでに時間が掛かるだけに、慣れさせながら基礎を固めたいです」

2021.02.15
ロードオルデンは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1600~2000m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2000~3000mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~18秒ペース)。1月下旬測定の馬体重は456kg。
・当地スタッフ 「強い稽古を交えると飼い葉食いが渋くなるのは前回にも触れた通り。そのような成熟していない面を残すものの、鍛え込むに連れて肉体的には逞しさを増しています。引き続き、馬自身の具合に応じて進行。どこかで小休止を挟むのも一考でしょう」

2021.01.29
エイシンバーサス'19は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1600~2000m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2000~3000mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン14~18秒ペース)。
・当地スタッフ 「計画に沿って14-14を消化できており、勾配を駆け登る姿に光るモノを感じます。ただ、積極的に負荷を掛け続けている分もあり、ここに来て週末を迎えると餌を残すケースも。馬体重の推移を見極め、調教内容にアレンジを加えるかも知れません」

2021.01.15
エイシンバーサス'19は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1600~2000m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2000~3000mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~18秒ペース)。12月下旬測定の馬体重は446kg。
・当地スタッフ 「年末に公開の動画でも確認頂ける通り、本馬を含む4頭は結構速いラップを刻む形。1ハロン15秒を切る場合もあります。乗り込み量に応じて多少ピリピリして来たものの、操縦性については相変わらず自在。早期デビューを意識しながら進めたいです」

2020.12.15
エイシンバーサス'19は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2000~3000mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン16~18秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は445kg。
・当地スタッフ 「普段は大人しく可愛らしい雰囲気。でも、稀にカッと燃えるような面が窺えるなど、レースでプラスに働きそうな闘争心も垣間見えます。小振りな馬体がどこまで成長するかがポイント。ハロン16、17秒ペースを楽々とこなす点は頼もしい部分でしょう」

2020.11.16
エイシンバーサス'19は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「サマーセールで購買後に移動を済ませると、環境の変化にすぐに慣れました。そのまま9月上旬に初期馴致を行ない、本格的に跨り始めてからも無難に進行。今のところは短距離向きのイメージを持っており、芝とダート双方で活躍してくれそうです」


ここまでの更新を一気掲載しましたが、ずっと様子見していたので、その近況は逐一把握していました[emoji:e-257]去年の募集馬は様子見していた馬が五指に余り、すぐには決められないと様子見していたものの、次々と満口になっていったため、最近はこの馬1頭に絞っていた状況でした[emoji:e-450]なぜか、この馬はなかなか減らなかったため、まだまだ様子見できるな、と思っていた矢先に移動で締め切りのメールが来て焦りました[emoji:e-443]加えてキャロの追加募集があったため悩みましたが、初志貫徹、順調度でこちらを選びました[emoji:e-271]
この馬は年明け早々に14秒台を計時し、早期デビューが想像できました[emoji:e-349]速い調教後はカイバの食いが細くなると頻繁に言及されてましたので、それだけが懸念点だったのですが、だいぶ鍛えられてたくましくなってきてるようですし、この調子で入厩に向けて頑張ってもらいたいと思っています![emoji:e-459]
当初は新規開業厩舎としか発表されていなかった預託先が辻野厩舎だったことも大きかったです[emoji:e-442]「角居イズム」を継承してくれていると思いますし、どのように育ててくれるか楽しみです[emoji:e-446]

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何より丈夫そうなのが頼もしい。牡馬ですし、長く走ってくれますように[emoji:e-459]