昨日の夜中、頑張ってブラジルとクロアチアの試合を観ました[emoji:e-219]前半はソファで横になっていたら、いつの間にか寝落ちしてましたが、後半からはバッチリ[emoji:e-257]
前後半スコアレスで終了し、クロアチアにとっては日本戦に続く延長戦に突入。でも、クロアチアは前回大会でもこんな感じで決勝まで進んでますので、望むところだったかもしれません[emoji:e-271]しかし、その前半終了間際、アディショナルタイムにネイマールの仕掛けから、中央を二度のワンツーで割って、最後はキーパーも交わして、それをカバーしようとした相手ディフェンスも交わすようにニア高くに蹴りこみました[emoji:e-442]
残り15分、これで万事休すか…と思いましたが、クロアチアイレブンはあきらめてませんでしたね。いえ、監督ももちろんあきらめてませんでした。そこから3人選手攻撃的な選手に交代して反撃を試みて、ついに延長後半12分、カウンターから後半から入ったばかりのオルシッチがドリブルで左を駆け上がり、相手が整う前にペナルティエリア付近にグラウンダークロス。これにペトコビッチが合わせたボールは、相手ディフェンスをかすめてコースが変わり、キーパーは逆を突かれて、ゴール![emoji:e-442]
このままタイムアップで、PK戦に突入。こうなれば断然クロアチアに分があります。案の定、ブラジル1本目は「神ってる」ゴールキーパー、リバコビッチにセーブされて、日本戦のスーパーセーブがまぐれでなかったことを証明。結局、ブラジルはもう1本外し、逆にクロアチアはすべて決めて、4-2で勝利[emoji:e-405]
ホントに、クロアチアは粘り強い老獪なチームだと思いました[emoji:e-442]このチーム相手に日本はよく90分の中で1点取ったし、引き分けたのは立派でしたよ。この結果を経て、巷では「日本もブラジルと同等」みたいな声が上がってますが、そんな単純なものではないと思うものの、それゆえこの場に日本イレブンが立って、ブラジルと対戦したかったと思いました[emoji:e-455]
これでクロアチアは次戦、順当に上がってきたアルゼンチンとの戦いになりますが、ぜひとも決勝に勝ち進んで前回果たせなかった優勝を成し遂げてもらいたいと思います[emoji:e-459]おそらく相手はフランスになりそうかな[emoji:e-440]
あまり感情を表に出さないモドリッチがPKを決めた後、喜びを爆発させていたのが印象的でした[emoji:e-348]


さて、紆余曲折ありながら中央競馬に戻ってきてくれたヴァンデスプワールの近況です![emoji:e-248]

22/12/7  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「背腰を中心に馬体には疲れはまだ見られるものの、今回、脚元は悪くなく思えるので、早速乗り出すことにしました。まだ軽めではありますが、この調子でジックリと乗り進めていけたらと思っています」(天栄担当者)

22/11/29  NF天栄
トレッドミル調整を行っています。「前走は、良い走りを見せてくれるかなと思っていただけに残念でしたが、復帰初戦でもあったので次走以降、何とか巻き返すことができればと思っています。メンタル面もあるのでしょうが妹のヴィルトブリーゼほどの難しさはない馬なので、前走のジャッジが難しいところですよね…。帰ってきてからの状態はというと、ガタッとまでは来ていないものの走ったなりの疲れを感じさせる体ではあります。そのような中でも、これまで負担がかかりやすかった左前脚の球節は、レース後にしては悪くないかなと思える状態なので、この状況をキープしつつ改めて乗り込んでいき、次走へ向かっていければと考えています」(天栄担当者)

22/11/24  NF天栄
24日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週のレースでは思うような走りができず、非常に残念に思っていましたが、ストレスもかかるものでしたのでレース後の様子を慎重に見ていました。幸い、レース終盤で無理をしなかったこともあってか、馬体、脚元に大きな異常はありませんでしたね。もし時間が経って脚元を中心に違和感が出てくるようだと心配と思っていたので、その点ホッとしています。ただし、レースを経たということもあり精神的にはちょっとピリついていて、疲れも感じさせる状態なので、リフレッシュをかねていったん放牧に出させていただくことにしました。短期でリセットできればいいのですが、ベターと思っている芝のレースを使おうと思うとそれなりの出走間隔を必要とするでしょうから、そのあたりのことも踏まえて現地で調整してもらうつもりです」(高橋文師)

22/11/20  高橋文厩舎
20日の福島競馬では五分のスタートを切り、縦長の展開の中で中団やや前目の5番手を進む。勝負どころから勢いに乗せていって直線へ向いたが、進路を確保できなかったこともあったか最後は無理をしない形になって13着。「心配していた体は何とかキープでき、悪くない状態で送り出せたと見ていました。スタートはまずまずで、いい形で流れに乗れているように思えたんですけれどね…。ゴチャついたこともあってか最後は無理をしていませんでした。気になることがあったかと思い、レース後の様子をよく見ているのですが、幸いにも直後の歩様に違和感を覚えることはありませんでした。ジョッキーに改めて聞くと“レース前からテンションが上がってきて繊細な面を見せていて、ゴチャついた後に一気に手ごたえがなくなってしまったので大事を取って無理をしませんでした。良いレースをしたかったのですが申し訳ありません”と言っていましたね…。う~ん…もう少しスムーズだったらと思うだけに消化不良でモヤモヤしてしまいますが、隊列が長くなり、馬場が掘れた内目でストレスを感じながらのレースだったので余計にしんどかったのかもしれないというのはあるでしょう。まともならばやれていたと思うだけにかなり悔しいですし、楽しみに待っていただいた会員の皆さんの気持ちを思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。直後は大丈夫だったものの時間が経って苦しいところが出てくる可能性もありますから、レース後の状態をよく確認しておきます」(高橋文師)ようやく迎えた中央復帰戦だったのですが、相変わらずコンディションをキープするのに苦労する一面があり、何とか微調整しながら乗り込んできました。そのうえで臨んだ今回はマイナス7キロという馬体重ではあったものの気配はまずまずで、どれだけの走りを見せてくれるか楽しみにしていました。しかし、タフな競馬になったこともあってか残念ながら最後は伸びが見られませんでした。久々の芝のレースだったこともあったのかもしれませんし、今回で見限る必要はもちろんないと思いますので、少しずつでも前進することを期待しています。このあとはレース後の状態を確認してからどうしていくか判断していきます。


前走は、万全とはいえない状態でしたが、レース前からテンションが高かったようですね。それにしても、悪いインにこだわっていたのがよくわからない騎乗でした[emoji:e-258]縦長になった時点で、外に出して進路を確保してほしかったですが、直線までインで。外から押し込まれて万事休す[emoji:e-259]なんとも残念でした[emoji:e-260]
こうなると、天栄は当たり前の放牧ですから、しばらくはつまらない近況を聞かないといけないでしょう[emoji:e-350]当然のことながら、あれだけ走ってないから乗り出しは開始しました[emoji:e-271]あとは、こういう近況を繰り返されないかが不安です[emoji:e-351]のらりくらりでなかなか戻ってこないのが一番悲惨ですから、2月の府中で見られたら嬉しいですけど、どうなることやら…[emoji:e-441]


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440キロぐらいで競馬できるようになればいいんですけどねぇ…[emoji:e-441]