先日の関ジャムで、山下達郎特集がありました。こないだここで記事にしたばかりだったので、タイムリーでした[emoji:e-343]
ラジオではよく声を聞いているので、テレビでどうなるのか?と思ったら、テレビでも声だけでした[emoji:e-455](笑)

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この画面のまま、声だけ聞こえてきて、テロップが流れるという[emoji:e-443](笑)
しかし、その話は興味深いものばかりで、しっかり耳をそばだてて聞いてしまいました[emoji:e-450]
特に「クリスマスイブ」の間奏のアカペラは8つのパートに分かれていて、一人で27声ぐらい重ねているそうで、それを8時間かけて録音した、というエピソードには思わず唸ってしまいました[emoji:e-442]
そういう意味で、冬のイメージも強い山下達郎ですが、自分の中ではシティポップということもあり、もっとカラッとした明るいイメージです。ジャケットはこれですし[emoji:e-440](笑)

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わたせせいぞうさんのような、アメリカンテイストなポップなイラストですね[emoji:e-348]
だから一番好きな曲もこれです[emoji:e-349]



井上陽水の「少年時代」もそうですが、夏の思い出はノスタルジーなもので、目を瞑るとじんわりと感じることができるこの曲はいいですね[emoji:e-446]
来週も山下達郎特集の後編が放送されますので、興味のある方はぜひ[emoji:e-257]


さて、やはりマイルの壁は高かったか…ダイアトニックの近況です[emoji:e-248]

6/17
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「こちらで状態を確認したところ、脚元含めて気になるところは見られなかったので、トレッドミルでの運動を経て、今週から周回コースで乗り出しています。馬体はそこまで萎んでいませんが、目に見えない疲労はまだあるでしょうから、暫くの間はじっくり立ち上げて行く方針です。馬体重は511kgです」

最新情報
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 9日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

6/8
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:栗東トレセン/9日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
調教内容:軽めの調整
次走予定:未定

安田隆行調教師「先週のレースでは、結果的に最後の1ハロンで甘くなってしまいましたが、馬の雰囲気としてはとても良かったですから、次走も同じような状態で向かえるように調整していきたいと思います。東京競馬場からトレセンに戻って状態を確認したところ、脚元含めて目立ったダメージはありませんでしたが、この後は無理せず放牧に出して心身ともにリフレッシュさせることにしました。次走の予定につきましては牧場で状態を確認しながら検討していく方針です

レース結果
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 6/5(日)東京11R 安田記念(GⅠ)〔芝1,600m・18頭〕14着[17人気]

まずまずのスタートから、行きたがるのを宥めつつ好位3番手に付けます。そのまま最後の直線へ向き懸命に追われますが、残り200mで脚色が鈍り中団で流れ込んでいます。

安田隆行調教師「前走はしっかり仕上げた反面、気持ちが入り過ぎてしまいましたから、その反省を踏まえてソフトな仕上げでレースに臨ませていただきました。すると、東京競馬場に到着後も気負いを見せることはなかったですし、パドックでの様子や返し馬では概ね落ち着いていましたね。ゲートに入った後は少しゴソゴソしていましたが、好スタートを決めてくれたように、中間の調整が上手くいったなと感じました。ただ、好スタートを決めたことによって、前半はジョッキーが宥めながらの追走となってしまい、残り1ハロンで止まってしまいましたね。レース後、岩田康誠騎手は『前回と違って、今回は馬の雰囲気がとても良かったですし、上手く調整してくれたなと思いました。課題であるゲートの出は抜群に良かったですし、出たなりの位置で上手く脚を溜めていければ良かったものの、馬がその気になってしまったので最初の200m付近まで喧嘩をしてしまいました。途中から折り合ってくれたものの、前半折り合いを欠いてしまった分、最後の最後で甘くなってしまいましたね。1,200m~1,400mがベターなのは確かですが、無理に控えずにそのまま先頭に立っておけば、もう少し辛抱してくれていたように思いますし、上手くエスコートできず、申し訳ございませんでした』とのことでした。心身ともに良い状態でレースに向かうことが出来た反面、レースでは良い結果に結び付けることが出来なかったですが、7歳馬とは思わせないほどの活気を見せてくれましたし、今回の反省を次走に活かせるよう努めていきたいと思います。トレセンに戻って状態を確認した後は、無理せず放牧に出す予定です」


前走の高松宮記念と違い、しっかりスタートを決めてレースができましたが、ジョッキーが言うように、馬がその気になってしまったため、直線はガス欠となってしまいました。距離に不安があるためにガッチリ抑えたかったのだと思います。鞍上が喧嘩したことを後悔しているようなので、あのまま行かせていたらどうなっていたか?というのは気になるところです。気分を損ねることなく行けていたら、もっと粘ることができたのだとしたら…[emoji:e-441]競馬にタラレバは禁物ですが、この馬に関しては言いたくなる瞬間がたくさんあります[emoji:e-443]2年前の高松宮記念で迷うことなく、内を突いていたら…とかね[emoji:e-455]
でも、とりあえず春は無事に走り切ってくれました。問題はここから。暑さに弱いので、過去2度失敗しているキーンランドCはパスして、スプリンターズSに直行してもらいたいと思います[emoji:e-459]その後は余力で、スワンSか阪神C。もしくは香港に向かう手もありますし、秋は中山から始動するのがベストだと思っています[emoji:e-440]

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相次ぐ引退により、古馬はこの馬だけになりそう…[emoji:e-258]最年長なのに[emoji:e-351]